15年連続出場
都市対抗野球大会や、箱根駅伝、全国高校ラグビー大会などでは結構「十何年連続出場」のチームがある。他チームへの「補強制度」がある都市対抗では確か「10年連続出場選手」の表彰制度があったんとちゃうやろか。 昨日取り上げた「遊行福祉まつり」に、15年連続でスタッフとして関わっている人間はさすがに数が少ない。中心になってまつりを動かしているYさんと、僕を含めほんの数人だ。とは言え僕はYさんの15分の1しか働いてないけど。 今年も、僕の15倍人脈の広いYさんは、江差純さんというおもろいおじさん司会者を見つけてきて下さって、僕は音響係にうまく専念できたのである。 そして、僕は去年は司会だけして、片づけに参加する気力が残っていなくて先に帰らせていただいたのだが、今年は後始末から、そのあとのご苦労さん会からばっちり参加して帰ってきた。 ただ、「雨降らない伝説」は途切れた。 前の晩、近くを流れる境川が氾濫するぐらいの大雨が降ったが、当日はカラッと晴れたことがあった。閉会宣言した途端に雨が降り出した年もあった。 しかし今年は、朝のうちからしとしと降ったり止んだりだった雨が、昼頃に遂に本降りになるという予報どおりの展開。フリーマーケットの出店者も、3分の1ほどが来なかったらしい。 ステージ企画はアカペラあり、南米のフォルクローレあり、フラあり、ジャグリングあり、切り紙あり、よさこいソーランありと多彩で楽しかったが、全体的には、残念ながら例年よりは少し温度の低いまつりになってしまった。くそー、天気には勝てん。
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