結構ヘトヘトの、パワーポイント・デビュー

 今日、50人の方々の前でお話しさせていただいた。1時間余り立ちっぱなしの喋りっぱなし、普段経験せえへんことやし、正直言ってクタクタです。 でも、話し終わったあとの質疑応答の時間に、時間ギリギリまでご質問をいただいた。僕の話の内容はともかく、お聴きの皆さんの「しっかり聴こう」というお気持ちを引き出せたことは、お礼を申し上げたいと同時に、自分としては誇っていいと思う。「パワーポイント」を使ってのプレゼンテイションの本格デビューとしては、上出来。 来週木・金の2日にわたって、当市の市役所や各出先機関の若手の職員さんが、地域の障害者福祉施設に分散して体験研修を行う。その事前講義として、僕は、たまにここにも書く「市内の同業者の連合会」、ちゃんと言うと「藤沢市障害者地域作業所連絡会」の事務局長として、自分たちの事業所がどういうところなのか、障害って一体何なのか等々をお伝えしに行ったのだ。 この研修は、僕たち「藤作連」が「市の職員にも障害者地域作業所で体験研修を」と要望を続けた末に実現したことだ。いつからやっているのかの記録が僕の手元にないが、少なくとも2回前のワールド・カップの際に、あの宮城スタジアムでの日本・トルコ戦の日に、市の職員の方々と一緒にこの試合を観たり聴いたりした記憶があるので、少なくとも10年くらい前からはやっていることは確かだ。 その、そこそこ歴史のある研修で、事前授業を頼まれたのはおそらく初めてだ。出たがりの僕は、会長を押しのけてこの1時間あまりの講義を引き受けた。 今の僕にこういうことをやらせたら、当然パワーポイント (Microsoft PowerPoint, 一番有名なプレゼンテイション・ソフトウェア) を用いる。もちろんこれを使うのは初めてではなく、作業所のプログラムや、作業所を運営するNPO法人の学習会などで扱ったことはあるが、聴衆の人数、講演時間や内容の濃さなどを考えると、今日が実質的なパワポ・デビューと言っていい。 僕は常々考えていた。文字を書いたスライドを次々送っていくだけのやり方ではなく、アニメイションや音響効果を使ってこそ、パワーポイントを生かしたプレゼンテイションだろうと。 今回、アニメイションは結構いろいろ使った。しかし、イラストや写真を入れる余裕はなかったし、PPユーザーとしては、まだまだ甘い。→この格好で講演をしたわけではありませんよ。これは帰宅後に撮った写真。 今日の講義は終わったけれど、これはあくまでも「事前」授業。1週間後の「本番」が実りあるものになって、僕の「クタクタ」が意味を持つよう、切に願う。

千兵衛の "「居場所カレー屋」まで、HALF A MILE AWAY"

「昼ごはん時はカレー屋さん、午後は若い子たちの居場所にして、晩ごはんの時間にはまたカレー屋に戻る……」そんなお店を将来やることだけは決めた。ただ、カレーを作るのと人と話すのは好きやし今までやり倒してきたけど、店を経営したことがあるわけじゃなし、皆さん、知恵と力を貸して下さーい!というサイト。踊ったり遊んだり、毎日の生活満載の Instagram, Facebook やブログのリンクも貼っています!

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