「江戸時代以来」の自然の驚異

 太陽が月の陰にすっぽり隠れてしまうなどという出来事は、「まんがシリーズ うちゅうのひみつ」のような本を貪り読んでいたこどもの頃には、あくまでも「本の中の話」でしかなかった。それが遂に、すぐ近くにやって来ます。2012年5月21日月曜日、金環日食。 日本の奄美列島でも観測された2009年7月22日の皆既日食以来およそ3年ぶり。日本の首都圏で観られる皆既・金環食に限定すると、1852年(大塩平八郎の乱の2年後です)以来、実に173年ぶりとなる天文ショウだ。 僕の住む神奈川県大和市をズバリ中心食線が通るほか、県内は比較的観測するには恵まれた環境らしい(参考:全国市区町村別 金環食・部分日食観測ガイド)。県立青少年センター、よこはま動物園ズーラシア、大桟橋、猿島などで各種の観測会が催される。幸いなことに、妻はこの日仕事が休み。僕も、5月はどこかで平日に休みを1日取らねばならないので、迷わず21日にした。とは言え、日食が始まるのは朝の6時台の前半だから、開始時間に間に合うような日食イヴェントはほとんどない。 問題は言うまでもなく、天気だ。梅雨時に引っかかった2009年の日食は、奄美大島や上海では曇りや雨だったことは記憶に新しい(僕も、藤沢で薄い雲の下から部分食を観た。特別な道具が要らなかったのは便利だったけど)。旅客機に乗るという秘策もあるが、高いお金を使って雲の上に出たにもかかわらず、自分の客席の窓が東を向いていなければ話にならない。それ以外の準備はほぼ万端!……って、それよりも修論の準備さっさとしろよ。 さすがに僕のこどもの頃にはコイツはなかった……。

千兵衛の "「居場所カレー屋」まで、HALF A MILE AWAY"

「昼ごはん時はカレー屋さん、午後は若い子たちの居場所にして、晩ごはんの時間にはまたカレー屋に戻る……」そんなお店を将来やることだけは決めた。ただ、カレーを作るのと人と話すのは好きやし今までやり倒してきたけど、店を経営したことがあるわけじゃなし、皆さん、知恵と力を貸して下さーい!というサイト。踊ったり遊んだり、毎日の生活満載の Instagram, Facebook やブログのリンクも貼っています!

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