25年ぶりの署名集め

 25年余り前の学生時代、「そこ」でこどもたちに遊んでもらっていた僕は、運営していた団体が「そこ」を手放そうとしたときも、存続へ向けての運動に参加して、自分の周りのあらゆる人たちに説明し尽くして署名を頼んで回ったっけ。幸いにしてその運動が実り、「そこ」の活動は新たに理事会を作ることによって続き、その約10年後には社会福祉法人格まで取得する。 そして今、「そこ」だけでなく、大阪で「子どもの家事業」(大阪市の単独補助事業)を営む事業者が、軒並みピンチに陥っている。「あの市長」の財政削減策の一環で、この事業を学童保育に一本化しようと言い出したらしいのだ。 「そこ」がそうだったから僕も憶えているが、「小学校1年生から3年生まで」という学童の範囲では済まず、それ以上の年齢の子たち(OB・OG的に関わる若い子も含めて)が訪れるから「学童」という形にしていないのである。「制度以外のことを勝手にやっている」というニュアンスのことを言われているらしいが、「あ、制度以外のことも必要なんですね、ほなそこにお金をつけることも考えてみましょう」というのが本当の市民サービスのはずだ。 「そこ」は、同じ「子どもの家」仲間と、「『大阪市子どもの家事業』存続に関する陳情署名」を始めた。25年前と違い、署名用紙もネットからダウンロードできるので、便利になったものだ。 「そこ」の名は「社会福祉法人ストローム福祉会 エリザベス・ストローム記念山王こどもセンター」。署名を集めようとする僕の気持ちを一言で表現するとすると、連帯か、恩返しか、はたまた感謝だろうか。これから約ひと月の間に会う皆さんには、うるさく署名をせがむかも知れませんが、付き合ってやって下さい。 2007/2/7付当ブログ「我が青春のこどもセンター」←お時間ある方は、クリックを。

千兵衛の "「居場所カレー屋」まで、HALF A MILE AWAY"

「昼ごはん時はカレー屋さん、午後は若い子たちの居場所にして、晩ごはんの時間にはまたカレー屋に戻る……」そんなお店を将来やることだけは決めた。ただ、カレーを作るのと人と話すのは好きやし今までやり倒してきたけど、店を経営したことがあるわけじゃなし、皆さん、知恵と力を貸して下さーい!というサイト。踊ったり遊んだり、毎日の生活満載の Instagram, Facebook やブログのリンクも貼っています!

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