イタリアと言えば、アルゼンチン・タンゴ
昨日、10日の日曜日は、京急百貨店(横浜・上大岡)で開催中の「大イタリア展」に出かけた。イタリアのパスタもピッツァももちろん好きだけれど、目当てはこの日18:30から場内の特設ステージで演奏することになっていたクワルテート「キサス・タンゴ」だ。 上大岡の京急百貨店と言えば、僕たちペアがよく使うスタジオの1つ、港南区民文化センター「ひまわりの郷」音楽ルームと棟続きの場所だ。2年前の東京ディズニーランド "It's Showtime!" の応募ビデオもここで撮ったし。だから僕たちにとって、彼女たちが演奏に来るなら「出迎える」気分だ。僕たちは昼間のアダジオ商会の練習を終え、恵比寿から直行した。 ここ数年、友だちの瀬尾鮎子さん(Vn.)をはじめ、4人のメンバーの方々それぞれと別々の場所でお目にかかってはいたが、この組合せで拝聴するのは久しぶりかも知れない。誰もが聞き慣れた名曲も、変化をつけた演奏で楽しませた。 鮎子ちゃんのブログから拝借した写真です。右端、矢印の下に見えているのが僕の後頭部ですな。 イタリア展にアルゼンチン・タンゴ、単なる賑やかしかなと一瞬思ったけど、いやいや、アルゼンチンはラテンアメリカの中でもイタリア移民が多いことで有名なのだ。例えばこの国のスペイン語の発音はイタリア語の影響をかなり受けているとも言われるし、Iで終わる苗字の人が多いのもイタリアとの関わりの深さを表している。 「大イタリア展」は13日(水)までの開催。ソムリエまで常駐しているこだわりのワイン・バー "Vino della Pace"(ヴィーノ・デッラ・パーチェ)は今年初出店だ。 ↓これが2年前の応募ビデオです。そろそろ演目作って、来年くらいはまた応募したーい。[[youtube:jsmprDDrGIA]]
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