久々の大皿回しっっ!

 小学校の卒業式で想い出が「走馬灯のように蘇った」と挨拶したのは40年も前の話だけど、僕にとってそのとき既に「走馬灯」とやらは過去のもので、映像でしか見たことはなかった。それと同じように「胸の震えを抑えつつ 僕はダイヤル回したよ」(「恋のダイヤル6700」フィンガー5)とか、「針がおりる瞬間の 胸の鼓動焼きつけろ」("Diamonds" Princess Princess)などの歌詞に描かれているものたちも「ばあちゃんの家や、カラオケビデオでしか見たことがない」なんて言う人は、既にたくさんいるはずなのだ。 僕にしてからが、今日「針をおろした」のは何十年かぶりだ。とある催しの中で行われた「懐かしのレコード喫茶」でレコードプレイヤーの操作を頼まれて、昼下がりの3時間ほど手伝いに行った。レコード盤は、そこの会場の関係者何人かの持ち寄りである。 この写真はあえて昔風の雰囲気を出すために白黒で撮ったが、僕が着ているのは、昔ダンスのパフォーマンスで使ったことのあるえんじ色のベストだ。会場になった施設にお勤めの三十代半ばのひとに「レコードが実際に回って音鳴らしてるの、初めて見ました」と言われて一瞬愕然……( ̄□ ̄;)!! ということは、「レコードをかけられる」だけで今後は徐々に希少価値になってくるのだよ(^_^)v お客さまはご高齢の方がほとんどだったので、日本の戦中・戦後の歌や唱歌、和洋を問わず童謡などが好評だった。はっぴいえんどのアルバムが置いてあったので、個人的には「前YMO期の細野晴臣さん」を聴いてみたかったけど、残念ながら時間がなかった。この企画が続くなら、年末に帰省したときに実家にあるLPを少しずつ持って来ようかなとも思うが、僕のはビリー・ジョエルばっかしやしなあ……。

千兵衛の "「居場所カレー屋」まで、HALF A MILE AWAY"

「昼ごはん時はカレー屋さん、午後は若い子たちの居場所にして、晩ごはんの時間にはまたカレー屋に戻る……」そんなお店を将来やることだけは決めた。ただ、カレーを作るのと人と話すのは好きやし今までやり倒してきたけど、店を経営したことがあるわけじゃなし、皆さん、知恵と力を貸して下さーい!というサイト。踊ったり遊んだり、毎日の生活満載の Instagram, Facebook やブログのリンクも貼っています!

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