父からの電話
昨夜、珍しく大阪の父から電話があった。母が入院してから2か月、父の方から電話があったのなんてほんの2・3回だ。 用件は、「母の転院日が2月17日に決まった」という話だった。早い。 実は、転院先のY病院は「1月10日に電話でお問い合わせいただいてましたから、その日に紹介状を頂戴したという扱いで進めさしていただきます」とおっしゃっていた。それに対し、H病院には「紹介状をいただいた段階で入院順番待ち開始です」と言われたのだ。ということは、Y病院を選んだ方が転院が少し早まるかも知れない。この微妙な違いも、Y病院を選んだ理由の1つだった。 また、H病院でもY病院でも、「当病院への入院には直接関係しませんけど、介護保険の介護認定は今のうちにお受けになっといた方がいいですよ」と言われていたので、父は実家近くの事業所にそれを依頼したらしい。 てゆーか、これは僕自身が、最初に(12月に)母が脳梗塞で倒れたときに、平野区の保健所に連絡して情報取っといて「早よやっとけよー」て親父に託しといた話やわい。介護認定をしてくれる事業所は結構街の至る所にあって、区がくれたリストには、実家と地下鉄長原駅の間の道沿いにあるE社や、母の今の入院先のK病院のすぐ近くのDクリニックも載っていたりして、「へぇー」という感じ。 かおりんさんから、2/2付「『マイ・ルール』その後」へのコメントの続きの、長ーーーい熱のこもったメールをいただいた。彼女は「元・内科病院のソーシャルワーカー」だったのは知っていたのだが、「実はその病院には60床の『回復期リハビリテイション病棟』があったんです。そこの患者さんも、お手伝いしたことあります」とのこと。 ええええーーーー、マあああああジいいいいいーーーー? そおおおおんんな近くに「回復期リハビリ」関係者がおったなんて! 彼女のメールの「熱」が、先の月曜日に僕たちに説明してくれたY病院・地域連携課のTさんのそれと妙に重なる気がして、不思議な気がする。また、入院生活や、障害があっても住みやすいような住宅改造の相談に乗ってくれる話なんかもTさんの説明そのまんま。 ついでに言うと、「全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会」にリンク貼ったご挨拶をしたら、「事務局サイドから申し上げるのもおかしいのですが、回復期リハビリテーション病棟に関わるスタッフは、本当に一生懸命で、心を込めて仕事をしている方が多いと感じております」と、やはり熱いメールが返ってきた。
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