アンサンブル--ディズニー・シーⅡ
さて、以前上松美香さんのライヴに行ったときに(彼女は8月初めに、まさにあの日に一緒にステージに上がっていたギタリスト、藤間仁さんと結婚されたそうです、おめでとう!)、「どうしても山下由紀子さんのパーカスに目が行って仕方がなかった、美香ちゃんごめんなさい」てなことを書いた。 それと似たようなことが、ディズニー・シーでも起きた。メインで踊っているダンサーはそっちのけで、アンサンブルの踊り手たちばかりをつい僕は観てしまうのである。 なぜか--変な話だが、自分がもしこのステージに上がるとすればメインでなくアンサンブル、だからこの人たちがどう踊るかを観て、自分がここで踊ることになったら?と空想したり、ああ、ここまで来るだけでも、練習とかオーディションとか、大変やったやろなーと想像したりしているのだ。メインの人たちは、上手くてすばらしいと思うが親近感は薄い。 しかも、メインのダンサーだけではショウはおそらく成り立たない。アンサンブルもいてこそできあがるのが1つのパフォーマンスなのだ。 真ん中で一番目立ちたがる人間が何を言うとんのやーという気が我ながらするが、最近踊りに関してはちょっとだけ僕、謙虚なんです。
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