踊りなんかやらんかったらよかった
さてと、さっさとストレッチしてプールへ行こかい。おお、今日のテレビはペア・ダンスやっとんな。社交ダンスやろな。……いや、ボールルーム・ダンスにしちゃ衣装が大層ちゃうな。 あれ、何か見たことあるような顔がインタヴュー受けとるがな。ははー、リョウコちゃんとリュウくんやん。すごーい。 Japan Salsa Congress か何かをCS放送でやるようになったんかいな。 いや、 World Salsa Championship? ええー? ねえインストラクターさんインストラクターさん、見て見て! この人らがこのあいだ僕が言うた、僕の友だち! この娘が、 "Shall We Special" でKABA.ちゃんと踊って優勝したの! ほんで2人とも、僕より遅うにサルサ始めたんやけど、僕よりずっと先に行ってしもてるんですよ。 「えー、ダメじゃないスか、頑張らなきゃ」 そうなんです、このあいだの2月5日、僕が先日から新たな段階のリハビリに取り組んでいる「ライフ・メディカル・フィットネス」で、身体を伸ばし始めた僕の目に飛び込んできたのは、 J-Sky Sports に映る Ryoko & Ryu の鮮やかなスピン、リフト&シャインズの姿だった。本当に何という偶然なんだろう。彼らのキレ、笑顔、どれを取っても世界のほかのサルセーラス/サルセーロスに引けを取っていないように見えたが……(結果は6位)。審査員席に爺さま(サルサ企画会社 Salsa Hotline Japan のジョージ渡部さん)のお姿までお見かけしたのはご愛嬌。 おかしな話だけど、「踊りなんかやっていなければよかった」と思うこともある。踊りさえやっていなければ、「歩ける」だけで嬉しいはずで、「走ったり、跳んだり」更には「踊ったり、アダジオしたり」なんてところまでやらないと満足しない、ということはないはずだ。 でも、躍動する2人の映像に、そんな弱気な僕も、改めて奮い立たされた。よーし、2人が日本に帰ってくる頃には、必ず……! 今日のライフ・メディカル・フィットネスの画像は、入口です。右の方が病院とくっついている。同じ階(2階)にはフィットネス・クラブ専用の診察室もある。1階には病院の外来診察室が入っているという、有効な土地利用をしている。
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