踊りまくりの週末
1週間以上前の話になるが、21日の土曜日、友だちの Richard Dueñas Cabrera 率いるバンド Calle 63 を聴きに、前の週台風のせいで門前払いを食わされた逗子海岸「Latino ビーチハウス」へ向かった。 ダンス・ショウはやはり僕の友だちのダンサー、池田美羽ちゃんの生徒たちに引き続き、先日日本サルサ・ペア・ダンス・コンペティションで入賞を決めたばかりの、彼女とリチャードのペア。 そういえば先週、リタさんが「このあいだ、リチャードにアダジオ教えたのよー」て言うてたっけ。それがこれやったんや。さすがにキレのあるターンをはじめ、しっかり魅せます。サルサでは言うまでもなく彼の方が上やけど、アダジオでは俺の方が勝ったな。 髪を切って、踊りと共に見た目もますます素敵になった、みうちゃんです。 カジュアルなノリが魅力の「カジェ・セセンタイトレス」は楽しいグループだったが、「夜8時までしか音を出してはいけないことになっている」とかで、なんと8時5分頃でいきなりブチ切るようにライヴを終えるという何とも消化不良な終わり方だった。 そのあと、前の週の挽回とばかりに僕ら夫婦は藤沢「インタープレイ」の「Son四郎」のライヴへ移動。ハコに着いたら9時、ちょうど2ステージ目が始まったところだった。その日はムーチョさん(G.)のお誕生日だとかで、いつにも増してムーチョさんモテまくり、酒のぷれれんとも倍増、3倍増。前回行った "Gabana" (Dos Sones de Corazonesとしての演奏だが)と違い、定期的に演っている場所だけあってお客さんも大入りで、tornilloをする場所などとてもなかった。 ムーチョさん、ガジさん(B.)と。 更に次の日、22日の日曜は、先だっての Gran Fiesta de Verano で素敵な演奏を披露して下さった Quizás Tango の皆さんのミロンガ(於・横浜三田塾ホール)へ出かけるという、僕にとっては完全に「踊り漬けの週末」だったのだ。ふう。 バンドネオンの池田さんです。
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