すんなり踊らしてえなあ……Gran Fiesta (1)
Sitaくん、(前書き込み「Aソ連型」コメンテイター)詳しくはこれ以降の記事をよく読んでくれ-- 件の咳は治まってきた。しかし、「身体を動かしていないこと」による不安は拭いようがない。とは言え、当日現場でのリハは普通1回きり。僕は、少しでも身体が動くようにと、滅多にやらない「就寝前のストレッチ」なんかを前の晩にやったりして、久し振りの本番に備えた。 昨日の本番日。生徒である僕は場所の準備もあるので、開場4時間半前の正午に会場入りだ。例によって準備の合間に身体を伸ばし、14時から始まったアマチュアの部のリハーサルの途中に頃合いを見て衣装をつける。 そして、自分たちの番だ。アマ・プロ含め、他は皆ペア1組ずつなので、うちはフォーメイション毎に簡単に場当たりを終えてから、曲を入れてやる。 あかん、ボロボロ(僕はね)。いつもと違うスケールの舞台に、位置取りはぐちゃぐちゃ、踊りは上の空やし、いったいどないしたんでしょって感じ。一応正面からビデオ撮っとったんやけど、これはちょっと観ん方がええかもなーて思いましたな。 さて、どうするか。そんなことを考えている暇なんかないくらい、時間は進んでいきます。化粧はせんといかんし、当日に前売扱いの券と交換でお金払うて言うてる友だちの分の封筒受付に渡しに行かなあかんし、早めに来た友だちが花やらワインやら持って来てくれるし、タンゴ踊られへんけど1人で来てくれてる娘にはしばしのお話相手(並びにタンゴの解説)もしに行かなあきません。 そうこうしてる間に、ミロンガは始まりますから、踊りのお誘いも受けます。実は、フロアでそれなりに踊っておくことによって身体がよう動くようにしとこ……という目論見が少し僕にはあったのだが、ここで実は、僕は予想外の事態に見舞われたのだった……(続きは次回に) まだリハ直後、僕はノーメイクのときの写真です。
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