悔し涙のゲネプロ--ゴス湘コンサート(2)
言うまでもなく歌を演るのが中心のグループなので、歌のブラッシュ・アップに重きが置かれ、踊りが入る曲の組み立ては簡単には決まらない。 そりゃそうだ、当たり前のことだけど、彼ら/彼女たちのライヴに何度も僕は足を運んでいるが、歌の間に何か別のことが入る曲なんて僕は一度も見たことがない。「何か間にへし込む」のが容易でないことは想像がつく。すると当然振りも「このステップを使おう」程度のアイディアは出せるが、「振付」という水準までなかなか達しない。 伴奏のみ、間に16小節のドラムス部分を入れたMP3の音源がメール添付で僕の元に届いたのが12月19日。それを元に年末年始に何度か友子と2人で出ハケを含め構想を練りつつ稽古を重ね、年始めのゴスペル湘南の練習ではおざやん・エビちゃんとも合わせたから、とりあえずうまくいくはずだった、1月17日の、市民会館小ホールでの、ゲネプロ。ところが。
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