次に向かって頑張っていく力

 先日、「チップ&デイルのファンで、たまたま僕と妻が東京ディズニーランドの『ラッキーナゲット・ステージ』に出演したときに居合わせた」とおっしゃる人から、このブログにメッセージをいただいた話はしましたよね。実はそれ以外にも、「3月に同じ舞台に出る」とおっしゃる方からもメールをいただいていた。 その方は、大阪から「シャイニー☆ドールズ」というチームを率いて来られる方で、いろいろ事前に知りたいことがあって、早くに出演した僕をネットで検索して連絡してこられたのだ。その疑問は幸いに解決できたこともあって、彼女のチームがTDLに出演したあとに、こんな心のこもったメールをいただいた。 なお、文中、ここに載せるにあたり、太字にしたり小見出しをつけたりしたのは僕です。================================★すみずみまで、ディズニー・スピリット  TDLはもう最高でした! 正直出る前は大変な部分も多々あったのですが、行ってみたらそんなことはすべてふっとびました!  まず思ったのは案内してくれた男性スタッフの2人はもちろん親切で丁寧で、(最後は少しウルウルしてはったような・・・このショーは19日で終わりだったからかなあ・・・)でも中の会社にいる背広着たただのサラリーマンのようなおっちゃんもみんなすべて、爽やかにこんにちは!!って挨拶してくれるのには感動しました! さすがおみごと!!って感じがしました。挨拶は基本、お互いが気持よく相手のことを思いやるディズニーの精神が、こんな裏でも息づいているんだなと感心しました。はっきり言って裏はつんけんしてるのでは?なんて思ってたもんですから・・・。あの中に入るとみんなそんな風になってしまうのか、うちの子供達はシャイなのに、バスのおっちゃんにすら自らちゃんと大きな声で「ありがとうございました!」って挨拶してたのにはびっくりしました。★夢のような舞台 "It's Showtime!" はチップとデールがMCだから、一般のお客さんにもすごく人気があるという噂は知っていましたが、学生が春休みに突入していることもあって、私たちの出演日の2~3日前から客席がすごい混雑するって爽やかな掃除のお兄さんに前日こと細かく教えて頂き、当日は親御さんに早めにスタンバイするように言って大正解! 今までにないくらい最高の入りで立ち見で3列くらい層が出来て、大変大勢のお客さんがつめかけてくれたようです。親戚以外のお客さんはみなチップとデール目的でしょうが・・・。でも、いつもシャイニー☆ドールズをけなす私の息子が写真を撮ってくれたのですが、「周りの親戚ではない一般のお客さんが『シャイニー☆ドールズすごいよね、上手いよね』って言ってたし、拍手が一番多かった」と少し自慢そうに言ってくれたのが嬉しかったです。  夢のようなひと時をすごせた子供達は一生の思い出にはもちろんなったし、何かを成し遂げたという大きな自信になったと思います。地元のコンテストは多々出ているし、舞台もいっぱい出てるけど、こんなにしっかりした、やっぱりプロの舞台に立たせてもらったのは何においても大きな糧になったと思います。 ★次に向かう力 うちのダンスがWEB上でヒットしたって千兵衛さんのメールに書いてはりましたけど、不思議! 色々出てるからそりゃそうですよね! 私たちは、ストリートの世界大会で2位になったような超バリバリなスーパーキッズなんかとよく舞台が一緒になり、目の当たりにすごいダンスをみせつけられ、刺激にはなるけど、追いつけない感が大きく落ち込む一方でしたが、今回のディズニーのショーで、他のチームの先生から「シャイニー☆ドールズのダンスに、うちのチームの子供たちがすごく刺激を受けました」と言われ、そんなこと考えもしなかったので、めっちゃ嬉しかったです! また次に向かって頑張っていく力をもらえたなと思います。 シャイニー☆ドールズの妹分たちも、TDLで踊りたい子はいっぱいいるのでまた挑戦したいな、たくさんの子供たちにこの経験をさせてあげたいなと思います。================================ 大阪から子どもたちを連れて来るなんて並大抵のことではないはずで、おそらく彼ら/彼女たちとの間に深い信頼関係がないとできないだろう。そんな、子どもらに慕われている先生の姿が垣間見えた気がしたことと、僕のような者でも探し当てて頼りにしていただいたこととで、この人たちのTDL公演がうまくいったことが本当に嬉しかったので、ここにご本人の承認の上で載せさせていただいた。 舞台裏のスタッフの心遣いに、僕と彼女が同じように感心しているのは大層興味深い。彼女とはいずれ必ず、里帰りした機会などにお会いできればと願っている。

千兵衛の "「居場所カレー屋」まで、HALF A MILE AWAY"

「昼ごはん時はカレー屋さん、午後は若い子たちの居場所にして、晩ごはんの時間にはまたカレー屋に戻る……」そんなお店を将来やることだけは決めた。ただ、カレーを作るのと人と話すのは好きやし今までやり倒してきたけど、店を経営したことがあるわけじゃなし、皆さん、知恵と力を貸して下さーい!というサイト。踊ったり遊んだり、毎日の生活満載の Instagram, Facebook やブログのリンクも貼っています!

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