飲んだぞ食うたぞ三が日
「ちゃっちゃと」風呂入って寝た、というのはあまり本当ではなくて、実は着物疲れと食い疲れで僕は浴槽の中で既に半分眠っていたのだった。二日酔いというわけでもないのに、翌3日は朝8時15分に慌てて跳ね起きた。というのも、友子の弟さんが朝9時の約束で箪笥の修理に来てくれることになっていたからだ。 義弟(とは言え僕より年上ですが)親子は8:45にピンポ~ンと到着。「早~い」と感心する妻と僕に「職人は時間に正確なんだよ」と事もなげに言う彼。箪笥の引き出しと、押入の一部を1時間きっかりでたちまちのうちに直して、「またあとでねー」と風のように去って行った。 その「あと」とは、13時集合、正月恒例の斉藤家大集合だ。この宴席は、いつもこんな感じの心尽くしの料理が出ます、うふふ。 みんな料理は上手だけど、最近のno. 1はその「職人」の息子のKくんです。 かくして、飲んで食ってばかりの三が日は終わりを告げたのだった。体重計はしばらくどこかに仕舞っておこう。
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