お正月・せんべのファッション・チェーック!
正月の2日は、2年ぶりに和服を着た。2年前の「初着物」のときは、あれが足らんこのやり方がわからんと右往左往した末に、結局元日には何かと不足なまま伯父伯母の家に行き、2日に町田の百貨店が開いてから帯や羽織の紐などをリサイクル・コーナーで安く揃え、3日の義母宅集合の際にそれなりに挽回したのだった。 「2度目の出場」の今年なので、もちろん一昨年ほどウロウロしてはいないが、やはり衿止めのつけ方とか、羽織の着方とかは忘れている。でも、友子が一緒にいて、そしてネットがあればとりあえず問題はないから、便利なものだ。 これが一昨年の着物姿。見えないところで、実は中にユニクロのヒートテックのTシャツを着たり、たぶんタイツぐらいも履いたりしていると思う。それに対してこれが今年。 頭にはニットの帽子、中にはやはりユニクロの長袖Tシャツを着ているのがわかるし、首にはなんと、去年の誕生日に友だちのPちゃんからもらった赤基調のマフラーという加速ぶり。かしこまった場所に行くわけではないので、むしろこれくらい自由でいい……と新聞か何かで読んだ気がするのでやってみました。Men's Clubとまでは言わんけど、Leonの読モくらいにはなれそう?(Leonに読モていてるんかなあ) さて、和服でキメて妻と出かけたのは江島神社。三が日に、敢えて有名な寺社に行ったのは久しぶりだ。午後になっていたが、参拝者の列は「辺津宮(へつみや)」(神社の一番下に位置することから「下の宮」とも呼ばれる)の手前から渋滞していた(左の写真の1段階上あたり)。 お詣りのあとは、神社通りのしらすコロッケなどの誘惑を振り切って、藤沢駅でバーゲン帰りの悦ちゃん夫婦と待ち合わせて、藤沢は鵠沼橘の「湘南火鍋房」に繰り出す。 4人とも3,000円のコースを完食した。味よし、程よい刺激あり、だから気持ちよく食べられます。かなりお腹はキツかったけど、邦ちゃんに至ってはそれに加えて小炒飯まで追加注文……俺も君ぐらいの頃はそれくらい食うたよ。 僕ら夫婦はこのあとちゃっちゃと帰って風呂入って寝て、次の朝早うにくる「職人さんたち」を迎えるのだった! そうそう、江島神社のサイトって、少女漫画風の、岸本景子さん作画による「五頭龍(ごずりゅう)と天女様」という神社の縁起のページがめっちゃ面白いです、必見。
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