いろいろドミンゴ
2週間近く前の日曜、1月24日。僕は東京・恵比寿のG-Boxでのアダジオのレッスンに出たあと、六本木スタジオ・ペペでのルンバのクラスとの合間に銀座のギャラリーに移動、友人の出展しているグループ展を観た。 その展覧会は、若い女性たちが作品を持ち寄って開いたものだった。それぞれの作家さんごとにコーナーが分かれていて、展示のしかたも銘々工夫がされていた。 お目当ての僕の知人は、描くものも様々なシチュエイションの若い女性で、ソフトなタッチが売り物だ。他の方々も、ポップなタッチのひと、繊細な感じのひとと、皆個性豊かだった。中には、女の子が仏像のポーズをしているイラストレイションばかりを出しているひともいた。そう、僕たちは忘れがちだが、仏像の格好って意外とエロティックなのだ。 あとで各々の作家さんのサイトを拝見してみると、絵を専門にやっているひと、他に仕事を持ちながら絵をやっているひとと、いろいろだ。そこには何だか、ダンス界と似たものを感じてしまう。 その友だちからは後日、お礼のカードをもらった。彼女のブログにも書いてあったが、そこにはまたも「遠いところをありがとう」とあった。僕にとって銀座は、近いとまでは言えないが、いつも行っている恵比寿と六本木の間に行くぐらいなので、そんなに言うほど遠くはない。実は彼女自身にとって、銀座は少し遠い街なのかも知れない。 更にルンバのあとはその日4か所目、三宿 "Cafe Cherir"でのパーティー "Salsa Afternoon" へ移る。サルサ/アダジオ仲間のAoiさんに誘われていたのに加え、雪人さん・Aniqui・USHASさん(ベリーダンサー)といったダンサーたちや、DJのMomoさんやKura2さんらに会えることがわかっていたので、僕はとても楽しみにしていた。 Aoiさん率いるVitamin Aは "Vitamin A w/ Yukito Deluxe" と銘打って、雪人さんを中央に渋ーーぅぅくキメた……かと思いきや、そのあと舞台袖からアダスケくんが出てきて予想外の展開に!(どう「予想外」かは、ぜひ一度ごらんになって知って下さいな。あれでこそ、僕が惚れた「雪人劇場」でしょ) 初めてお会いしてから月日は結構経っているのに、未だ一度もパフォーマンスを拝見したことがなかったUSHASさんはやはりエロいです。1人で客席全部を飲み込んでしまいそうな空気を作るところは、さすが。 この日得た品物、絵葉書2枚(うち1枚は描いたひとが画廊にいてはったのでサイン入り)、フィエスタの抽選会で当たったミニ・バランス・ボール、それと、形には残れへんけど、リフトとルンバのダンス・センスと、たくさんのダンス関係者さんたちとの人間関係。
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