僕も、風を見た-映画『ボックス!』への思い(1)
映画「ボックス!」(李闘士男監督)を観た(5/24, 109シネマズ・グランベリーモール/東京・南町田)。 原作は、僕が兄貴と慕う(なぜ兄貴なのかは後述)構成作家にして小説家の百田尚樹さんの筆によって、一昨年の夏に出た同名の小説で、ペイパーバックながら580ページ余りという辞書のような大冊だったが、僕は昨年、その展開の面白さに一気に読み切った。 僕にとって思い入れの強い物語が映画化されたと聞き、期待しないわけにはいかないと同時に、この長編を2時間程度の映像にいかにまとめたのかが不安でもあった。↓↓(ここからあとは映画の内容が出てきます。ご注意)↓↓
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