映像で勝負!

 僕の妻の友子には、たまたまなのかも知れないが、似たような世界でちゃんとプロをやっている、小学校の同級生が2人いる。Tさんは静止画の、そしてKさんは動く画のカメラマンだ。 この冬も募集がある、東京ディズニーランドの「パフォーマーズ・ドリーム・フェスティバル--イッツ・ショータイム!」。最初の2年はいずれも、本番で撮った映像をそのままビデオ審査用に送っていたのだが、今年はこれまでに演った本番(ボレーロ~サルサ、或いはサルサのみ)がいずれも規定の「曲先・3分以内」を満たしていないため、それに合うものを新たに振りから一部変えた上で、撮り直しまでせねばならない。例えば、先日の赤レンガでの演目は「板付き・3分チョイ超え」だったので、どアタマに少し出のフレーズを付け加え、全体を短縮するために2×8だけ曲を削るという加工を施したのだ。 そして先日、映像を撮ることにしてスタジオを借りていた22日。もちろん自分たちで三脚を立てて撮すつもりだったのだが、僕も同席していた前日の飲み会で、Kさんは「大和の方で仕事があるんで、4時頃になるかも知れないけど、頑張って行ってみるよ。遅れちゃったら許して」とおっしゃっていた。 そうしたら、まだ3時台だっただろうか、友子の携帯電話に着信が入った。「もうすぐ近くまで来てる。2~3分で着くよ」「えー?! はっやーい!」しばらくして彼は、業務用のカメラと三脚を肩にかけて現れたのである。そうだ、よく考えてみれば、プロに対して「僕たちのシロート用のビデオカメラがあるから、これで撮って」なんて、失礼極まりない話だ。 かくして、何度かの撮り直しの末応募映像が確定。DVDとYou Tubeアップロード用のハイビジョン・ムービーの入ったディスクからは、ちゃんとフェイドイン、フェイドアウトされたコマーシャルフィルムのような画が流れてきた。ああっ、美しい!(映像が) さあ、今年の場合は、もし落ちてしもたら間違いなく踊りのせいだと言い切れます。 これまでTさんにもパーティーの際に写真でお世話になったし、本当に持つべきものは、(妻の)友。Kさん本当にありがとうございました。

千兵衛の "「居場所カレー屋」まで、HALF A MILE AWAY"

「昼ごはん時はカレー屋さん、午後は若い子たちの居場所にして、晩ごはんの時間にはまたカレー屋に戻る……」そんなお店を将来やることだけは決めた。ただ、カレーを作るのと人と話すのは好きやし今までやり倒してきたけど、店を経営したことがあるわけじゃなし、皆さん、知恵と力を貸して下さーい!というサイト。踊ったり遊んだり、毎日の生活満載の Instagram, Facebook やブログのリンクも貼っています!

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