いざというときのミュージシャン

 アダジオ(リフト)の群舞演目の最初の発表(12/26, エスコーラ・ジ・サンバ「アレグリア」のクリスマス・パーティ、於・和光市)まで、いつの間にかあとひと月余りになった。

 今回のメンバーは、リフトに慣れ親しんだダンス野郎たちの集団である「アダジオ商会」ではない。以前書いたように、アダ商にいたのはHりんと僕の2人だけなので、おのずと様々な苦労はつきまとう。その上、今回使う曲は拍子が恐ろしく取りにくいと来ている。これで群舞として合わせられるのか……? 正直、僕は半ば諦め気味で、ジョルリタ師匠の踊りを横目で見ながら合わせようかとすら思っていたくらいだ。

 ところが……やってくれましたHりん、さすがはアレグリアのバテリア(サンバの打楽器)担当。見事にこの複雑な音楽を分析し解明したのだ。(左に写っているのは、使う曲を吹き込んだCD-Rの盤面デザイン)



 うーむ、ここまでわかりやすく説明できるとは……。キューバあたりのすっごい昔の曲でこれくらいの変わった拍子の曲はあるかも知らんけど、僕には同じことはでけんな。
 そして昨日の練習では、たまたまジョルジュ師匠が都合でいなかったこともあって、生徒とリタさんとでじっくりと振りの復習と曲ハメをやった。そしたら、揃いましたがな、結構! これはマジHりんのお陰です。

 やっと光が見えつつある僕たち "George, Rita y sus Hermanos" (ジョルジュとリタとその兄弟姉妹たち、の意;仮称)。さあ、これで練習に弾みがつくだろう。それと同時に、ペアごとのソロ・ダンスの振りも早くまとめ始めねば。

千兵衛の "「居場所カレー屋」まで、HALF A MILE AWAY"

「昼ごはん時はカレー屋さん、午後は若い子たちの居場所にして、晩ごはんの時間にはまたカレー屋に戻る……」そんなお店を将来やることだけは決めた。ただ、カレーを作るのと人と話すのは好きやし今までやり倒してきたけど、店を経営したことがあるわけじゃなし、皆さん、知恵と力を貸して下さーい!というサイト。踊ったり遊んだり、毎日の生活満載の Instagram, Facebook やブログのリンクも貼っています!

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