静かに明けた異国の新年
年越し直前、日本で言えば「紅白」の時間帯にいたのはここ、 Plaza de los Dos Abuelos 。音楽のライヴと共に、若い子たちのグループ ("Ceiba"? "Selva"?) のありとあらゆる踊りのオンパレード。超絶コルンビアはもとより、ルエダが素晴らしい! 流れと展開の速さが、「ルエダでショウをやるっちゅうのはこういうこっちゃ!」とでも言いたげだった。 僕はまたも引っ張り出されて踊ってしまいました。ことほどさように東洋人ちゅうのは珍しいんかい。何人か前に出されてコンテストみたいになって、拍手の量で優勝を決めたんやけど、僕に対する歓声は明らかに男のものが多かった。 優勝賞品の Ron Mulata を分け合った女の子と。 午前0時が近付き、僕たちは Parque Céspedes に戻ります。そこでは比較的整然と年越しのお祭り騒ぎが行われていた。キューバも東の方だからか、スティール・パン? ラスタ・カラー? 0時十数分前から、市庁舎にゆっくりと国旗が揚がる。0時に竿のてっぺんに達した瞬間、公園中大歓声。それと共にだれかれとなく握手したり、抱き合ったりだ。ビルの屋上からは花火が上がるし。 新年初微笑、初ビール。2011年も2人で楽しみつつ明けました!
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