いつもの祝日

 やれアジアン・カップやの、TDL出演やのですっかり旅行記が疎かになってしまっていました。さて、明けて、日本的に言うなら元旦。と言ってもキューバなので、そんなに普通の祝日の朝とあまり変わりはありません。 この日遂に上った大聖堂のテラス。12/30付の日記で「飼い葉桶のみどりご」が写っているあたりから撮った写真ですね。 "Santiago es Santiago. Con el esfuerzo de todos.... VENCEREMOS!" 「サンティアゴは常にサンティアゴであって変わらない。全ての者の努力によって……勝利するのだ!」……この標語を街中至るところで見つけた。それと同時にこの海賊の子どものイラスト、どうも元々は子ども用品のチェーン店か何かのキャラクターらしいのだが、これもいろいろな場所で応用されて(悪く言えば、パクられて)使われていた。「26」は言うまでもなく、この国の歴史的な記念日、1953年のモンカーダ兵営襲撃の日付(7月26日)である。 街の高台にある Casa de las Tradiciones (伝統の家)。夜になればライヴがあるらしかったが、この日は既に予定を入れていたのでパス。入口の階段下に積まれていたラムの箱は、一体何日分なのだろう。  午後から夕方にかけてはまたまた Casa de la Trova 。本人が動いているのでブレているが、こんなガキンチョでも立派にマイナー・パーカッションを掻き鳴らします。  そして、今回の旅のクライマックスの1つ、キャバレー "Tropicana de Santiago" (トロピカーナ・デ・サンティアゴ)見学がこの夜だった。僕が勝手に「サンティアゴの市川由衣」さんと名付けた素敵なダンサーさんをはじめとした話は次回。

千兵衛の "「居場所カレー屋」まで、HALF A MILE AWAY"

「昼ごはん時はカレー屋さん、午後は若い子たちの居場所にして、晩ごはんの時間にはまたカレー屋に戻る……」そんなお店を将来やることだけは決めた。ただ、カレーを作るのと人と話すのは好きやし今までやり倒してきたけど、店を経営したことがあるわけじゃなし、皆さん、知恵と力を貸して下さーい!というサイト。踊ったり遊んだり、毎日の生活満載の Instagram, Facebook やブログのリンクも貼っています!

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