せんべのブログ・アワオドレーロ
最近、ここに「自分が踊ったこと」をあまり書いていない。今年の春に転職・進学して以来、アダジオの練習はしっかり続けているものの、サルサには自分が満足するほど手が回っていない現実があるからだ。僕が目指す生き方のために選んだことの結果とは言え、それはそれで気分的にはきつい。 そんな中、地元随一のお祭り、「大和阿波おどり」に友子と出かけた。このまつりのキモは、大和駅周辺に並ぶ夥しい数の屋台と、市内外からのたくさんの連の流しおどりである。 踊りをちゃんと始めてもうすぐ20年、どちらかと言えばヨーロッパ的なものにしか心が動かなかった今までの僕だが、今夜は汗を飛ばして練り歩く踊り手の皆さんを観て、正直感動した。 遠く徳島からやって来た、その名も「かもめ連」の皆さん。踊りもお囃子もゴミ回収も、全てが筋金入りです。 (ちょっと話の筋が通っていない気もするが)どうせ東京まで出かけていってサルサをやる時間がないのなら、地元で阿波おどりの連に入れてもらって、来年のこの催しを目指す!というのもアリかも知れないと、僕は結構真剣に思ったのだった。皆さん、しばらく僕がサルサの舞台から姿を消したら、阿波おどりを演ってると思って下さいな。 踊りとは関係ない写真をいくつか。恵比寿でアダ商の仲間とよく行っている「ちょもらんま」の大和店を見つけました。右はそこの店員さんたち。 珍満の「やわらかホルモン」、大和のB級グルメ・コンテスト「Y-1グランプリ」優勝店の屋台です。
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