¡Tantos Cambios! (2)図書館生活

 さて、僕が勉強する主な場所は、図書館の自習室である。 僕は大学受験生の頃から、自宅よりも自習室をよく使う方だった。浪人時代は大阪市立天王寺図書館、大阪府立夕陽丘図書館、大阪市立中央図書館。大学に入ってからはそれぞれの大学の図書館。社会福祉士の資格取得試験の頃は、当時住んでいたアパートからすぐ近くの相模原市立図書館や、横浜は紅葉ヶ丘の神奈川県立図書館、といった感じだ。 今、最もよく行くのが、相模原市立相模大野図書館だ。今まで音楽や踊りの公演を何度か観に行っていた、地域でも屈指の劇場である「グリーンホール相模大野」のすぐ裏手に、こんなに素晴らしい施設がくっついているなんて! 大野から2駅の土地に15年近く住んでいながら知らなかったので、こことたまたま出会ったときは、これまでの年月を損した気分だった。 ここを頻繁に使う理由は、(1)今の勤め先と自宅との間にあり、(2)自習室があり、そして(3)平日は午後8時まで開いているからだ。自習室には、コンセントを備えた「パソコン専用席」まである。 前の職場の近くにも図書館はあったし、通勤経路の途中にも2館あった(→[1])。しかし、3館とも毎日遅くまで開いているわけでなかったし(→[3])、何よりも自習室がない(→[2]。閲覧室で勉強できないわけではないが、いずれにせよ席数は少ない)。 ここ以外に、必要な本を借りに、県内のいくつかの図書館にも足を運んだ。そうやって久しぶりに図書館を愛用してみて思うのは、ネットによる蔵書検索と貸出予約の充実ぶりである。 僕の学生時代に、大阪外大の図書館内に検索機が設置された。蔵書が題名・著者名・キーワードなど、あらゆる手がかりで検索できるその端末に僕らは舌を巻いた。それが今やどの図書館のものでも、どの家にでもあるようなものなのだ。しかも、県立図書館の検索ページには「神奈川県内の図書館横断検索」なんていうメニューもあって、「探している本が、県内のどこの図書館にあるか」ということもわかる。 意中の本がどこにあるかさえわかれば、自宅に居ながらにして予約するぐらいは初歩の段階。ネット予約の日から2~3日の間を空ければ同じ市の他の館でも受け取りが可能だ。先週土曜日、僕は「地域福祉領域演習」のネット上での発表に必要な本を、「県内横断検索」で藤沢市の図書館にあるのを見つけ、借りに行った。 そしてもちろん、社会福祉関連の文献や雑誌に関しては、我がNF大の図書館は恐ろしいくらいに充実している。現役の学生である僕は、郵送による借り出しや雑誌のコピーをはじめ、その強みを精一杯発揮して利用している。 それにしても自習室で一番感じることは、今の高校生って本当によく勉強するということだ。僕は高校の頃全然しなかったし……。彼女たち/彼らくらいの年齢の頃にあれだけやれば、吸収力はすごいだろうな。

千兵衛の "「居場所カレー屋」まで、HALF A MILE AWAY"

「昼ごはん時はカレー屋さん、午後は若い子たちの居場所にして、晩ごはんの時間にはまたカレー屋に戻る……」そんなお店を将来やることだけは決めた。ただ、カレーを作るのと人と話すのは好きやし今までやり倒してきたけど、店を経営したことがあるわけじゃなし、皆さん、知恵と力を貸して下さーい!というサイト。踊ったり遊んだり、毎日の生活満載の Instagram, Facebook やブログのリンクも貼っています!

0コメント

  • 1000 / 1000