修論にらめっこ
11月3日(木・祝)、初めて修士論文指導のためだけに名古屋に出かけた。 僕がお願いした指導教官はW教授。通信制で、ほとんどお目にかかったことのない先生方ばかりなので、いろいろ悩んで希望を出した(第1希望から第3希望まで)にしては、特にW先生を第1希望にした理由は正直忘れてしまった。とりあえず今回は、現段階の途中経過を見ていただきつつ、来年2月に予定されている「課題小論文」(15,000字。これまで書いてきたものとはとにかく規模が違う)の提出と「修士論文中間報告会」での報告を1つの目標として、それまでにやらねばならないことを具体的に書き出す作業をした。その辺をスパッと整理して下さったのはさすがだ。まずは、もう一度先行研究の検索で、しばらくは「CiNii /サイニイ(国立情報学研究所NII 論文情報ナビゲータ)」の検索画面とにらめっこを続けねばなるまい。 「1年生の仲間で、修論指導教員が同じ方はもう1人」と以前に書いたが、もちろん今回彼女も一緒だった。彼女は「大学院の同級生」であると同時に「実際にも同級生(=同じ歳)」である。同じ時代を生きてきたこのひとと同じゼミに入った、この縁を大切にしたいと思う。 翌日は休みを取って、以前何かのついでに行ったけど時間が短くて消化不良に終わった「浜松市楽器博物館」に寄った。たくさんの楽器の実物を見て、触れて、ビデオを観てと半日楽器三昧だった。
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