山越え谷越えはるばると

 大学院生活の1つの山を昨日越えた。修士論文の構想報告会だ。この会は、A4・2ページの報告書を基に、同じ1年生の院生と、指導教官をはじめ4~5人の教員が聴いている前で、1人8分間喋る。そのあとは、指導教官以外の教員から4分間質問が飛ぶというものだ。 昔、大学の同級生で口の悪い奴がいて、僕の当時の女性関係を評して「岩倉ー! 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるて言うけどな、鉄砲も弾こめとかんと、なんぼ撃っても当たらんのやぞ」とよく言っていて、そのたびに僕はぐうの音も出なかったのを思い出す。今回の発表会前には、規定の8分にまとめる練習を何度もしたりして頑張ったけど、やはり内容が伴わないと(内容にもともと自信がないと)話し方だけいくら工夫してもしかたがなかった気がする。 次の山場は7月の「修士論文中間報告会」になる。この報告会では、これから入ってくる新1年生も聴衆に加わる(僕も去年の7月にこれを聴いたのだ)。担当のW教授によると、この2月の会は「さあ、修論を書かせていただきますよ」という始まりの会だが、7月にはその論文が、どういうものになるかがかなり見えてくるのだそうだ。W先生から、2月中に仕上げるべき宿題も早速出た(早速出たから、昨日早速大学院の図書館で少し手をつけた)。「ひと山終わった~」と一息ついている時間は、実はどこにもないのである。 写真は昨夜10か月ぶりに行った、友だちのキューバ人ダンサー、エルメス・マレロ経営の「ラ・アバナ」の扉と、今日の昼に30分並んで食べた「矢場とん・名古屋エスカ店」のみそカツだ。こういう楽しみでもないと、名古屋往復はしんどい……(T_T)。

千兵衛の "「居場所カレー屋」まで、HALF A MILE AWAY"

「昼ごはん時はカレー屋さん、午後は若い子たちの居場所にして、晩ごはんの時間にはまたカレー屋に戻る……」そんなお店を将来やることだけは決めた。ただ、カレーを作るのと人と話すのは好きやし今までやり倒してきたけど、店を経営したことがあるわけじゃなし、皆さん、知恵と力を貸して下さーい!というサイト。踊ったり遊んだり、毎日の生活満載の Instagram, Facebook やブログのリンクも貼っています!

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