未華子センセは、名探偵かも知らんで。

 「センセ」。最初の「セ」にアクセントが来る。大阪では少なくともそう言うし、たぶん関西ではどこでもそうだと思う。共通語の「センセイ」或いは「センセー」の2つ目の「セ」が強いのとは明らかに違う。 そして、あくまでも僕の説に過ぎないが、共通語の「先生」と関西弁の「センセ」では意味も微妙に違うのだ。「先生」よりも「センセ」の方が、生徒の近くにいる感じがするのである。実際僕は、例えば講演に呼ばれたときに共通語の発音で「先生」と呼ばれると、気恥ずかしくて「先生はやめて下さい」なんて言ってしまうのだが、関西弁で「センセ」と言われても、何も言わずに抛っておくかも知れないくらいだ。 その「センセ」が、なんとこの7-9月期のドラマのキャッチフレーズになった。「センセは、名探偵やろ。/センセは、迷探偵やで。」――「パナソニック・ドラマシアター 浪花少年探偵団」(2012/7/2から、月曜20:00-54, TBS系列)である。 大阪は東成区出身の東野圭吾さん原作の同名の小説の映像化作品で、多部未華子さんが主人公の小学校教師・しのぶを演じ、小池徹平さん、山本耕史さん、木村文乃さんらが共演。少年探偵には「まえだまえだ」の2人や濱田龍臣さんらが扮し、段田安則さん、小日向文世さん、松坂慶子さんらがしっかり脇を固めるといった布陣だ。 駅貼りのポスターを見た限りでは、昔やっていたNHKの「少年ドラマシリーズ」を彷彿とさせる雰囲気が漂う。実際この原作で、2000年に山田まりやさん主演で一度NHKがドラマ化してるみたいね。月曜の夜、修論がちゃんと進めばええけど……原作読んで我慢しよかな。

千兵衛の "「居場所カレー屋」まで、HALF A MILE AWAY"

「昼ごはん時はカレー屋さん、午後は若い子たちの居場所にして、晩ごはんの時間にはまたカレー屋に戻る……」そんなお店を将来やることだけは決めた。ただ、カレーを作るのと人と話すのは好きやし今までやり倒してきたけど、店を経営したことがあるわけじゃなし、皆さん、知恵と力を貸して下さーい!というサイト。踊ったり遊んだり、毎日の生活満載の Instagram, Facebook やブログのリンクも貼っています!

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