¡Buen Viaje y Buena Suerte!
1994年、当時属していた市川奈美さんのダンス教室 "Baila Baila" の発表会(@今はなき竹芝 "Loco Loco")に初めて出たとき。2000年、ロサンジェルスの World Salsa Congress の舞台 (Hollywood Park Casino) で踊ったとき。2004年、Tango Libertad の前座のような感じで東京・芝のメルパルクホールでアダジオを演ったとき。 どれも新鮮な感動を伴っていた。でもやっぱり、ハバナの国立劇場で本場のお客さんを前に踊る気持ちまでは想像がつかない。その「想像を超えた体験」をしに行くのが、そして自らの壮行パーティーを先日13日(日)にやったのが、僕の旧知のダンサー、ミキちゃん(長谷部美樹さん)だ(Fiesta "¡Buen Viaje a Cuba! -キューバ公演ツアー壮行会")。 東京は下北沢の貸しスタジオ "Art Base" を使った2時間の催しの間、主催者の彼女は司会して、踊って、教えて、写真を撮って、こどもたちをおだててなだめすかして……と大活躍。もちろんチームの仲間やダンス・パートナーのオスメルも受付に、食べもののセットに、自分たちの子守りに(^_^;)と大忙しだった。 今、彼女はこの大イヴェントを控えて、以前にも増して生き生きと輝いている。キューバ現地の人たちとの公演活動では感覚的にうまく合わないことも多いと聞くが(2000年、チャチャチータスのハバナ・ツアーが1つの例)、そこはうまくいなして楽しんで来ることを、僕は願っている。
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