超絶技巧を認め合う、海を挟んだ演奏者たち
映画 "Cu-Bop" と、キューバ社会や米キュー関係が100倍面白くなるインタヴュー記事「キューバ社会に生きる音楽家の素顔に迫った映画『Cu-Bop』その舞台裏」が、資金集めのためのサイト "Campfire" の特集ページ "Campfire.mag" で始まった。 この映画は、米キュー国交正常化をきっかけにして作られたわけではもちろんないが、正常化へ至る社会の雰囲気によって制作が可能になったことが、改めてこのインタヴューから読み取れる。映画を観た人も観ていない人も、これから観る人も、ぜひお読みいただければと思う。 余談だが、僕が初めてキューバを訪れたのは、この記事で高橋慎一さんが「ハバナ旧市街を歩いても旅行者はほとんど見かけない時代でした」とおっしゃっている1995年である。もっとも、「日本人やヨーロッパ人の旅行者は結構いたよね」というのが僕自身の印象ではあるけど。 もう1つ余談。今日27日は、6年前に亡くなった母の83回目の誕生日です。
0コメント