外来診療即入院、翌日手術!
段階②受傷から2日 外来受診→膝下シーネ+包帯固定(松葉杖移動) 「手術して治すやり方とね、ギプスして固定して治すのと、二通りあるんですよ。手術しないやり方の方が、痛みはないけど再断裂する率は高いです。あなた、フットサルやってて切っちゃったの? じゃあ、早くまたやれるようになりたいよねえ? あ、別に日常的にフットサルしてるわけじゃないんだ? でも、何、サルサ? とにかく手術するなら早くやっちゃった方がいいんだけど、あいにく来週祝日が入っちゃうでしょう、手術室が満杯なんだよね。ちょっと交渉してみるからさあ、今地下の放射線科に行ってもらうけど、その間にどっちの治し方にするか考えてて下さい。どっちにしても、早く治りたければ、手術を私はお勧めしますね」 リハビリをサクサクやって、早く治したい。ということは、スポーツに理解がありそうで、できればリハビリテイション科もくっついているところ。そして、脳腫瘍のときと違って、多少不自由な身体でリハビリに通うわけだから、通いやすい場所になければならない。そういう基準で僕は怪我をした当日(9月12日・火)の夜、阿部ちゃんのドラマ(下記)もろくに観ずに病院を探した。 翌朝、第一候補の病院に予約の電話を入れる。「残念ながらずっと埋まってまして、週明けでないと入らないんですが……」「いやー、アキレス腱切ってしもたんで、一刻も早よ診ていただいて、できれば手術していただきたいんですわ」で、何とかその翌日の木曜日に診察を入れる。そして、そこで診て下さった整形外科のM医師は、僕が選んだとおりの感じの人で、よかった。 ただ、「手術」と決心を固めて放射線科から戻ってきた僕を待っていたのは、なんと「今日即入院、明日15日に手術」という話だった。「えー? いや、明日の晩の会合のための引き継ぎが、1つだけ残ってて……」「例えば、ここへ来てもらって話していただくわけにはいきません?」 えらいことになった。診察もへしこんでもろた。手術も無理繰り押し込んだ感じ。でも、これによって見事「怪我から3日目のスピード手術」になってしまったのである。 さて、長い1日が終わり、もちろん今はアキレス腱もつながって病棟内車椅子歩行ができるようになっています。また前回の入院に続き(「キューバン・サルサ日記」へのアップロード)病院の公衆電話からアップロードしますが、公衆電話なので文字色・大きさ・リンクなどはあまり凝れませんのでご了承下さい。僕の入院先:藤沢市民病院(藤沢市藤沢2-6-1)小田急江ノ島線藤沢本町駅から徒歩10分、または藤沢駅北口からバス「市民病院前」か「本町交番前」下車東602号室、面会は14-19時(平日は15時から)
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