どうして手術療法?

 昨日の祝日は、面会時間開始直前から来たるりちゃんや、先週一杯旅行中で僕の怪我のことを昨日の未明に知ったばかりの職場の後輩M、昨日の朝に僕が入れた「15秒の携帯留守電SOS」だけで来てくれた友だちFちゃんなど見舞客は都合6人。夕方にやって来た妻も交え、結局7時の面会時間終了一杯まで僕は誰かと一緒にいた。みんなフットワークが軽くて感謝することしきり。 今日19日からは「患肢大腿四頭筋等尺性運動 上肢・健側下肢筋力強化」(あー、専門用語ばっかしで、スッと変換でけへんでイライラするわ)とリハビリテイション計画書には書いてある。 「かんし・だいたいしとうきん・とうしゃくせいうんどう」とは、「患っている脚の太ももの筋肉は動くのでそれが衰えないような運動、そして「じょうし・けんそくかし・きんりょくきょうか」とは、やはり自由に動く上半身と健康な側の脚の筋肉はちゃんと動かしておこうという話らしい。 つまり病院を出る頃には、消費者金融の会社のコマーシャルで昔あった「どーする、ナントカ~?」の、上半身だけ鍛えられたあの感じになりそうなその状況はまた明日書き込むとして、今日は僕が適当な病院を探す際に垣間見た「手術療法と保存療法の違い」について書いてみたい。 一応言っておくが、これは僕がごく短時間で病院を探した間に、ネット上に載っている論文や記事をザッと読みして感じたことに過ぎず、全てのデータを詳細に検討した結果述べていることではない。そのことをご了解の上、参考にしていただければ幸いである。  切れたアキレス腱を引っ張ってつなぐ「手術療法」と、ギプス固定だけで治す「保存療法」があることは9/13日付「ブチッ」に書いた。一般的には、麻酔の必要もないし感染の危険もないが、ギプス固定の期間が長いし再断裂率も高いのが保存療法のようだが、どうもこちらも「第一人者」の手にかかれば、固定期間やリハビリ期間も手術療法とあまり変わりがない印象がある。「日本整形外科学会」のウェブサイトには、数的には両療法同じくらいの論文が登場する。 ただ、やはり広く行われているのはどうも手術療法のようだ。また、残念ながら「保存療法の第一人者」のいる病院は僕に住むすぐ近くにはない。「スポーツに理解がありそうで、できればリハビリテイション科もくっついているところ。そして、多少不自由な身体でリハビリに通うわけだから、通いやすい場所にある病院」という選択基準からすると、それらの医療機関は外れてしまった。その結果、今いる病院と、第2候補として自宅近くの病院が挙がったのだ(もっとも、今の病院でも「手術か、固定か」の選択を任されたが)。 手術するとしたら早くやってしまった方がいいのは何となくわかった。だからアキレス腱を切った当日の夜(と、結果的に診察へ行くのを待つ間もう1日)に、ソッコーで集められる限りの情報を集めて、僕なりに学習したわけだ。脳腫瘍のときと微妙に態度が違うが、やはり「単に近いところ」とか「ただ大きいところ」を選んだわけではないのはおわかりいただけるかと思う。 ところで、ついさっき602から605号室に昇進しました。エレベータやお手洗いからの移動距離は長なってもたな。

千兵衛の "「居場所カレー屋」まで、HALF A MILE AWAY"

「昼ごはん時はカレー屋さん、午後は若い子たちの居場所にして、晩ごはんの時間にはまたカレー屋に戻る……」そんなお店を将来やることだけは決めた。ただ、カレーを作るのと人と話すのは好きやし今までやり倒してきたけど、店を経営したことがあるわけじゃなし、皆さん、知恵と力を貸して下さーい!というサイト。踊ったり遊んだり、毎日の生活満載の Instagram, Facebook やブログのリンクも貼っています!

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