落書きでけへんのだよ、まきーた!
19歳のとき、1日だけ松葉杖をついたことがあった。確かな記憶はないが、25年も前だし、おそらく杖は「木製」だった。 また、ギプスと言えば思い出すのは、映画「ロッキー」(これも30年から前の話やな)で入院したロッキーがつけていて、見舞客にいろんな落書きをされまくっていたあの「石膏」のそれである。今の時代でも、両方とも、僕はそれらが当たり前の材質だと思っていた。 ところが、怪我をして最初にかかったSクリニックで渡された松葉杖は、軽くて強いアルミニウム製。そして、「巻く」と聞いていた意味が正直よくわかっていなかったギプスは、「網状の包帯のようなもの」なのである。それをお湯で濡らして、ぐるぐる巻きにする。それが乾くと、コチコチに固まるのだ。 うーん、すごい、日進月歩(てゆーか、僕が知らなさすぎ?)。というわけで、表面に何ぞ書こ思たら書けんことはありませんが、アミアミしててペンの先がすぐにそれこそ「モップ状」になってまうと思います。 今僕の右脚は「尖足位」(座って、力を抜いて足をダラーンと垂らした形。ダンス的に言えばポワントとフレックスとの間)で固まっている。今日これから、手術の切開痕を消毒しやすいように「窓を開ける」らしい。これもどない風にするのか、興味津々。 今日21日のリハビリは以下のとおり。健肢(左脚):1.5kg(ちょっと軽くなった)のおもりを足首につけ、座ったまま水平にまで上げ3秒間止めて下ろす。20回ずつ×3セット患肢(右脚):負荷は何もかけないで、座ったまま水平にまで上げ3秒間止めて下ろす。20回ずつ×2セット☆上半身:3,5kgの鉄アレイを上げる。座ったままで両腕20回ずつ×3セット同じ重さのアレイを、肩の高さから同時に頭の上まで上げる。20回ずつ×3セット(新メニュー)松葉杖で歩く練習。階段の上り下りを含み、リハビリ室内10周(周回数増加。1周は30mほどだそうだ)(実はリハビリ室ではやらなかったが、☆マークのものは自主的にやった。「負荷はかけないで」とは言え、ギプスがかなり重いので、結構太腿に効く)
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