お年寄りやお身体の不自由な方や、松葉杖の方にも……
今日は1日7時間、ほとんどフルに働いた。あーしんど。 朝の「自宅から駅まで」は、20分台前半にまで短縮した。職員のミーティングが中心の午前中、PC打ちと利用者との会話が中心の午後と続いた。僕が事務局長を務める、市内の同業者団体の会長もやって来て、少し打ち合わせをした。 夕方、仕事場を少し僕より遅れて出たはずの利用者たちが、僕の後からやって来て追いつく。そのうちの1人、Rが言う。「とーちゃん(僕のこと)の背中見てたら、思わず抱きしめたくなっちゃったよ」 「職場から駅」も、昨日より少し短くなった。 この脚で電車に乗っていると、言うまでもなく座りたい。今日は行きも、帰りも席を譲っていただいた。ありがたい。 特に帰りの急行は始発駅。1本待てば確実に座れることを、先に乗ったその人も、僕もわかっているはずなのに、席を空けて下さる。これが逆に、元気なときの僕にできていたか? 答えは「否」だ。 「こいつ、1本待って座れへんかってんから、自分でわかって立っとんのや」なーんて自分の頭の中でへ理屈をつけて、僕は座ったままでPCをパチパチやり続ける、そんな感じ。 あー、ダメだダメだ、こんなんじゃ! もっと心の広い人間になろう、脚が治ったら! 「駅から自宅」はさすがにタクシーで帰った。自分に、お疲れさん。
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