通院も地元主義?
ちょっと順番が前後してしまいましたが、6日の月曜日に、東大病院に10月に撮った頭部のMRIの結果を聴きに行った。異常はなし。日にちが書いていない限り、半年前の画像と見分けがつかないくらい変化がない。(最近いそうな僕のブログの初心者の方へ……今日の書き込みのカテゴリー、「脳腫瘍・脳梗塞」てなってますけど、僕は脳腫瘍だけで、しかも去年1月に摘出手術してまして、「脳梗塞」は74歳の母ですので、念のため) この日の予約時刻は11:45, それでも僕は少し余裕を持って30分前には病院に着いていた。ところが、3階の受付カウンターでチェック・インしているときにもう呼び出しのポケベルが鳴って、待合室の椅子に座らずに診察室に直行した。「診察室に入るはずだった時刻」には、もう精算を済ませていた。 上に書いたような診察内容だったので、当然診察時間は5分ほど。医療費の自己負担は約400円。それに対して往復の所要時間は合計4時間近く、交通費は1000円以上。 東大病院脳神経外科。脳腫瘍に関する我が国でも最高の医療、最高の医師なのは言うまでもないが、「もしも脳腫瘍の再発が発覚したら」の対策さえ明確ならば、「MRIの設備がある」「脳腫瘍の専門医が、月曜日(僕の仕事の定休日)に外来診療をしている」という条件で、もっと近くの医療機関を見つけた方がいいのかも知れない(早速探しました。横浜市西部のS大学F病院や、川崎市のN病院などがそれに合う)。エリカちゃんに会うチャンスももうないしなあ。 いや、かつて毎日のように多摩川を渡ってダンス・レッスンに通っていた人間とすれば、年に4回の通院など、遠足気分で行くぐらいの気持ちがないといけないのかも知れないが。 この日はいろいろ考えた結果、いつもと違い、小田急線で新宿→エレベータのある南口を通って中央線快速で御茶ノ水→都バスで東大病院、というコースで行った(帰りはその逆)。やはり、東京都心まで入ると、周りの人々の視線がビミョーーーに違うのを感じる。 御茶ノ水とか、都心の古めの駅にエレベータやエスカレータ望むのは難しいです。逆に階段の段数少のうてええけど。
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