キューバン・ダンス筋金入り集団のフィエスタ
26日の日曜日の夜、「スタジオ・ペペ」(東京・六本木)で、「オルランド行ってらっしゃい&早く帰って来てねパーティー」(名前は今僕がテキトーにつけたけど)をやった。ともが昨日の日記に同じパーティーのことを書いています(こういうときにトラックバックつけられたらカンペキやねんけど、彼女のブログはTBが打てない設定にしてある)。 日本語・スペイン語・英語ごちゃ混ぜで、日本人ともほどほど意思疎通のできる彼だが、さすがにちょっと難しい概念になると(てゆーか僕がいると、と言った方がいいかも)、僕の通訳が必要になる。途中から僕とは初対面のダンサー、 Yoandi が合流。ゴンちゃんの「私未だに、 on 2 と contratiempo との違いがわからないんだよねー」との発言に端を発し、 cubanos 2人と僕とのリズム論争になった。 この夜はほとんどサルサばかりかけていたが(上の写真)、この集団はソンがかかればソン、チャチャチャがかかればチャチャチャ、そしてルンバがかかればルンバを踊れる(下の写真)。見たぞー久しぶりに、オルランドのコルンビア! もちろん僕も踊りたい気持ちだけはあったけど、心を鬼にして踊らなかった。「再断裂の危険が一番高いのが術後2か月半から3か月」という理由が何なのかはよくわからないが、素人考えでは「いやー、松葉杖ももう要らんし、結構歩けるようになったし、今までのあの不自由な生活とはおさらばやー!」と思って、チョーシこいて可能な以上に動き回るとまたブチってやってまうってことなんかなあ。僕は今まさにその時期にさしかかってるし。 ともあれ、みんなが踊り出したらもっと淋しなるかなーて予想してたけど、そうでもなかったですね。みんなが自由に動いてるのを嬉しげに見守ってる自分が、ちょっと不思議です。 オルランドは明日30日に日本を発ってハバナに帰り、年末ギリギリにまた戻って来る予定だ。ひと月以内に行って帰ってくると航空運賃が安いらしい。スタジオ・ペペでのレッスンは正月7日から。その頃僕は術後4か月近く、たぶんまーだ復活でけへんよなあ。
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