そんろそろこれでオンワリに、します~
「ああ、だいぶよくなったね、よかったよかった。あと2週間抗生剤服んでね、痛み止めの方はやめにしていいですから。2週間経ったらまた診せに来て下さい。それでもう終わりにしましょう。軟膏ですか? うん、じゃあ『ゲンタシン』っていうの出しときますよ。2本くらいでいいかなあ?」 それでもう、終わり。終わり、終わり。ぐうっ、ぐうっ、ばあい、そろそろこれで終わりにします。違うな。終わり名古屋は城で持つ。もっと違うな。 とにかく、直前の1週間くらい、何だか思いっきり気持ちが萎えていて、「あーもー辛抱たまらん! 踊られへんのやったらなんか他の芸事始めたい!」とまで思っていた僕の心に、先日15日にM医師が口にしたこの「終わり」という3文字が妙に快く響いた。 もっともねえ、「終わり」て言うたかてたぶん、単に「診察室でやることはもうない」ていうだけであって、言うまでもなくリハビリの必要はあるわけでね。それを病院のリハビリ室でやるかどうかていう問題はあるけどね。 今のリハビリ室メニューは、超音波(写真はどこかの別の病院のヤツですが)、ストレッチング・ボード(写真は僕の自宅にあるヤツですが)、両脚2kgずつの筋トレと腕のエルゴメータの4種類(渦流浴は前回から休止中)。ストレッチング・ボードは、いつの間にか最大角度でも問題なく踵がつくようになったので、ぼちぼち腕のエルゴメータをエアロバイク(自転車型の有酸素運動器具)に替えたいと、僕は理学療法士のHさんに申し出た。 ただ、もしも「あと2週間」で市民病院でのリハビリも終わるとしたら、これもあと2回だ。実はS病院の受診が来週控えていて、そちらで「右足の可動域が増えてきたから、じゃあフィットネス・クラブのプログラムに移っちゃいましょう」と認められれば、治療もやっと第2局面を迎えることになる(えらい気の長い話やけど、ホンマに気分はようやく「第2」局面なんです)。 そんなことを言うてたら、とんでもない新聞記事を目にした……という話はまた明日以降。
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