Sembei sin bigote ni barba
2年ぶりに、「ヒゲなしせんべ」になってしまった。あー恥ずかし。表よう歩かんわ。 ウチの「カフェ・ドゥ・そーじゃん」と友好関係にある「ハマコロ」(コロンブス横浜共同生活舎)/若者自立塾Y-Macの連中と今回ボウリングで賭けをして、それぞれのひとりひとりの平均スコアで勝った方のリーダーのひげを剃ることになったのだ(1/19, 新杉田ボウル/横浜市磯子区)。で、その結果がこれ。 1ゲーム終わった時点での成績はコロンブス86にそーじゃん88、ほぼ互角でした。ところがもう1ゲームやってから計算すると、コロンブスは86と変わらなかったにもかかわらずそーじゃんは何とアヴェレッジ95まで大躍進! この長足の進歩が僕のひげをなきものにしてしまったのだ。 ひげを全部剃るのは、ちょうど2年前、脳腫瘍の摘出手術のとき以来。つい最近やってるんで、まあ抵抗はなかったけど、それにしたってなあ……。ちょっと情けない顔です。 だいたい、「俺たちのリーダーのひげを剃らせるな!」とか言うて、勝った方のひげが守られるのが普通や思いません? それを何で俺のひげ剃るために勝つの? 何かおかしない? コイツら俺に対する愛情足らんのんとちゃうけ? 思えば、真っ赤な目覚まし時計を買った頃(1/18付参照)ひげは生やしていなかった。その直後の3月、メキシコをバスでつないでひとり旅したときに、剃らずに放っておいたのが最初だった。その後気まぐれで剃ったり、就職活動の間はとりあえず剃ったり、口ひげだけであごひげはなかったりというのはあったが、概ね僕はひげと共に生きてきた。 ひげを剃ろうと何しようと僕という人間は変わらないわけで、むしろ自分で自分の顔を何気なく触ってみて剃ったことを思い出すという感じだし、実は友人たちも気がつかなかったりするのが現状である。僕の象徴にまでなっているのに、おかしな話だとは思う。
0コメント