僕は5分で音を上げた

 僕は最初、レッスンに戻るのならまず、爪先立ちの少ない踊りからにしようと思っていた。 でもよく考えてみれば、「爪先立ちのあまりない踊り」なんてあまり思いつかない。サルサ、ルンバ、サンテリーア、タンゴ、バレエ……少なくとも僕がこれまでやってきたものは、一通りどれも多かれ少なかれ踵を上げて爪先を使う振りがある。それなら、比較的慣れていて、かつ自分で調整しやすいルンバからにしよう。そういうふうに、いつの間にか考えを変えていた。 しかも、ルンバはオルランドの「30分入門クラス」(日曜夜、東京・六本木「スタジオ・ペペ」)があるから便利、だから僕は決めた、「復帰レッスン」はこれにしよう、と。そしてそれを実行に移したのが昨夜。ところが。 最初の5分のウォーミング・アップで僕はもう音を上げた。やはり、右の踵を上げてのステップはほどほどにしなければ……。 Calentamiento が一旦終わったら、むしろそゆしんどい振りはなくなるねんけど。 ただ、本来30分間のはずのレッスンは40分以上は続いたし、しかも「えー、これが入門レヴェル?」と思うような内容でもあったし、終わったあとには結構ヘトヘトだった。「最近ねえ、いつもこんな感じなんだよ」とはスタジオ主のペペさんの弁。前々日の金曜日、ソンのライヴで踊ってみた感じでは、「程なくそのあとの『ルンバⅡ1時間レッスン』に行けるんちゃうけー?」なんて思ってたけど、全然そんなことありません。当面はしばらく「入門クラス」で右脚の調子見つつ踊る方がよさそうです。 昨日レッスンの前の昼間に行った、ライフ・メディカル・フィットネスの建物のすぐ外にある桜です。なんか葉っぱの方が目立ちますね。

千兵衛の "「居場所カレー屋」まで、HALF A MILE AWAY"

「昼ごはん時はカレー屋さん、午後は若い子たちの居場所にして、晩ごはんの時間にはまたカレー屋に戻る……」そんなお店を将来やることだけは決めた。ただ、カレーを作るのと人と話すのは好きやし今までやり倒してきたけど、店を経営したことがあるわけじゃなし、皆さん、知恵と力を貸して下さーい!というサイト。踊ったり遊んだり、毎日の生活満載の Instagram, Facebook やブログのリンクも貼っています!

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