そう言えば、そうでした
今日帰り際に藤沢駅から、ただ単に晩ご飯の買い物の相談のしよとだけ思て友子の職場に電話したら、彼女開口一番「どうだったー?」。 そうでした。今日は半年に1回の東大病院MRI撮影の日。僕はそんなことすっかり忘れていて、作業所のS監事さんによる内部監査を如何に通るかが今日、4月9日の最大課題なのでした。その前には僕の脳腫瘍の再発の有無なんか、ある意味どうでもええねん。 でもまあ、2年半前に前ぶれものういきなり気ぃ失うた者の目の前におって、救急車まで呼んだ嫁にとっては、そんな訳にもいかんわなあ。 さすがに東京大学医学部附属病院脳神経外科の僕の主治医、藤堂具紀(とうどう・ともき)さんがオンライン画像(ていうのかどうかは知りませんが。とにかく、2時間前に地下1階の新しくなったMRI室で撮った画像を、3階の脳外の外来診察室のPCで観れるもの)で判断するまではさすがにドキドキしましたが、「あ、大丈夫ですね、何も変わってません。再発はないですー。」との彼の言葉にすぐに安心して、はい次ー!なのだ、僕としては。 むしろ、このブログでも何度か触れてきた、4月1日からの事業体の吸収合併のために、今保険証が手元にないので、そのせいでいつもはかからん時間がかかってしもて、監査の時刻に間に合わん可能性が出てきて病院から東京駅までタクシーに乗るちゅうような贅沢するし(言うたかてどこからもお金は出ません。もちろんまるまる自費)、藤沢駅降りた途端にええーっらい夕立降り出すし、もうMRIのことなんて思い出しようのない1日やったんですわ、ホンマ。
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