その後のケガ人さん

 3か月ほど前のこと、仕事上の活動で(怪我したときと同じような意味合いのヤツです)ひっさしぶりにボウリングをやってみて僕は、マジ腕の力が衰えているのを感じた。そらそうやわなあ、ジムで下半身は結構鍛えてたけど、上半身に効く運動一切してなかったなあ(藤沢市民病院でリハビリ室で鉄アレイ上げてたのって、1月末までやってんもん)。その翌日は整体師の邦ちゃんに「下半身はかなりほぐれてますけど、腕や肩や背中がちょっと硬いですね」と言われるし。 「上半身をもっと鍛えたい」「右足に作用する運動をやりたい」との僕の申し出に応じ、フィットネス・クラブのベテラン・トレーナーのSさんは、いくつか僕の運動機能を見たあと、数日後にトレーニングの新しいラインナップを考え出すことを約束した。それで出てきたのが次のようなものだ。①腹筋、背筋などを鍛えるマット上での運動、3種類②足首の可動域を広げるための運動やストレッチ、計3種類③胸筋や肩甲骨の内側の筋肉に効く運動、2種類④太腿の筋肉を鍛える運動、1種類 ④は前のプログラムにもあったものだが、あとは一通り入れ替えた感じだ。だいたい、腹筋なんて今まで意識して鍛えたことがなかっただけに、①のシリーズはしんどいしんどい、ゼエゼエ言うてやってます。②は時間かかる割にはめっちゃ地味。③はマシン使うんですが、ともすれば腕を使ってしまうので、それぞれ使わなあかん部分にちゃんと意識をもっていくことが必要。 さて、この7か月余りの間いろいろなことをやってきて、いろいろな運動をやれるようになってきた。最初のうちは「とてもとても、ぜーーったいそんなんできませんわ」だったことのいくつかが、今は苦もなく(一部、苦しみながらやけど)できる。 例えば、以前にも書いた「25mバタ足」。もうだいたいコツつかんだもんねー。両方の足首を足ヒレ状態でバタバタさせて、ビート板持ってたら25m息継ぎなしで泳ぎ切れるぜ。「アクア・シェイプ」という、プールでのエアロビクスみたいなレッスンは、水の中なので足にかかる衝撃は弱いので、今の僕にはなかなかよかったです、疲れたけどね。走れる距離や速さは徐々に進歩しています。 ところで、フィットネス・クラブに入った2月頃は、しばらくなかった「日常的に身体を動かす習慣」がやっと戻ってきた嬉しさで、1週間に2回しっかり通っていた。それが、4月にルンバのレッスン、そして7月にタンゴの振付練習(おっと、サラッと書いてばっかししてるけど、ホンマにこれについてはちゃんと書かんと)を始めてからは、だんだん足が向きにくくなっている。だいたい、「アキレス腱」のカテゴリーでの書き込み自体、3か月ぶりだ。 先月なんか、1回あたり\2,900という、サルサのレッスンよりも高い金額になっているはずだ。行けば確かに得するフィットネス・クラブ。行かんと決してすることのない腹筋運動。さあ、月\12,000近くを、いつまで払って行き続けるのか? そんな感じでちんたらリハビリしている僕ですが、なんと右アキレス腱断裂後7か月にして競技復帰した恐るべき男がいる。てな話をここに書こうと思ってたら、ソイツはなんともう片っぽまで……(ここまで書けば誰のことかもうわかりますよね。でも、つづく)。

千兵衛の "「居場所カレー屋」まで、HALF A MILE AWAY"

「昼ごはん時はカレー屋さん、午後は若い子たちの居場所にして、晩ごはんの時間にはまたカレー屋に戻る……」そんなお店を将来やることだけは決めた。ただ、カレーを作るのと人と話すのは好きやし今までやり倒してきたけど、店を経営したことがあるわけじゃなし、皆さん、知恵と力を貸して下さーい!というサイト。踊ったり遊んだり、毎日の生活満載の Instagram, Facebook やブログのリンクも貼っています!

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