今度は左ー?!
「大畑大介(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、今度は左アキレス腱を断裂。切れたときの音はグラウンド外まで聞こえた」 1月、神戸ウィングスタジアムでの試合中に右アキレス腱断裂。2日後に手術、5日後に退院(日数は僕の記憶です。とにかくやたらと速かった)。懸命にリハビリを重ね、9月のフランスW杯を目指し8月には実戦復帰、同月10日の日本代表壮行試合(秩父宮)ではトライまで挙げた、僕ら「アキレス腱断裂界希望の星」・大畑が、なんと、今度は左も切ってしまったのだ。8/25、イタリアで行われたポルトガル戦でのことだ。なんてこった。 切った側を何かの拍子に再断裂、というのはたまに聞く。反対側というのは聞いたことがないが、いつか僕もここに書いたように、怪我した右をかばって、どうしても無意識に左に負担がかかる(左を使いすぎる)のは感じていた。それが原因だとしたら、スーパー筋肉マンの彼も、その例に漏れなかったのだろうか。ワールド・カップに間に合わせようとして、急ぎすぎたのだろうか。 決して「急ぎはしなかった」僕も、様々な局面を経て、明後日で遂に「断裂後ちょうど1年」だ。それを機に、というわけではないが、僕は小さな決心をした。これについては、また明日以降に。
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