本物のメキシコがお台場にやって来た!
舞台では、マリアッチに、エストゥディアンティーナに、民族舞踊に、民俗衣装のファッション・ショー。模擬店では、タコス、ノパーレス、ケサディージャ、テキーラに、メキシカン・ビール。かなり濃い濃い濃い濃い、Fiesta Mexicana en お台場、東京(9/24・月・振休)。 老舗の旅行代理店「メキシコ観光」のブースでは、なんと約20年ぶりにメヒコ留学時代の友だち、Mちゃんと会うてしもた。CEPE de la UNAM (Centro de Enseñanza para Extranjeros de la Universidad Nacional Autónoma de México; メキシコ国立自治大学外国人学校)で同じ "Español Nivel IV" のクラスにおったていうくらい近くにいてた娘です。日本に帰ってきて、大学出る直前にある機会に会うたときに、この会社に入るっちゅう話は聞いとったんやけどね。20年前には、アエロメヒコの成田-ティフアーナ-メヒコ直通便みたいなんが、僕の目の黒いうちに通るなんて思てもみなんだ、てな話をしみじみしてしまいました。 彼女と出会う前に、ちゃんと時間合わして行ったんが、「マリアッチ・サムライ」の演奏。ヴァイオリンは、このバンドでは「セシリア」と呼ばれているらしい、「キサス・タンゴ」の瀬尾鮎子さんです(下手〔しもて〕から2番目)。羨ましいなあ、何でもでける人は。アーッハッハッハッハッハー。←マリアッチにつきものの合いの手です。超高音&ワルツでお読み下さい。 ラ・サーイェ大学のエストゥディアンティーナ、「学生楽団」ですね。 Estudiantina がパワフルなのは、ケレタロ(メキシコ中西部)かどこかのフィエスタで知ったのかな? 私立大学、 Univ. la Salle 。ちゃんとフランス語読みすると「ラ・サール」です。下の写真は、引っ張り出されてペア・ダンスを踊る友子さん。 「マリアッチ・サムライ」の2度目の演奏は、民俗衣装のファッション・ショーのBGMも担当しました。下の写真、各地方の衣装が勢揃い。 そして、\200出して衣装を借りて写真を撮らせてもらえるお店もあったのだ。僕たちはこの写真をカードにして、3日後に誕生日を迎える僕の母に送ったのだった。
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