ボランティア一発勝負

 10月28日日曜日、Japan Salsa Congress 会場の、 Zepp Tokyo 。朝11時に舞台裏の会議室に集合した僕ら「アテンド班」は、1日の仕事の流れを各自確認していた。 僕にまず課されたのは、「プロジェクター係」だ。「プロジェクター係」と聞いて、舞台奥の壁に、パワーポイントか何かを使ってグループ名などを次々と出していく仕事……と思ったのは僕の勝手な解釈で、実際は Edwin Rivera らのスペシャル・パフォーマンスの際にDVDを(ダンス用の音楽も兼ねて)流すという、タイミングの巧さが問われる、一発勝負の役割だと当日知った。 11時台は彼らのリハーサルの時間なので、打合せ後すぐにフロアに回り、PAブースに向かう。渡されたディスクをプレイヤーに入れるが、僕がDVDの再生機に慣れていないのと、とある情報の伝達ミスとでうまく望みの曲が流れず、何度もやり直しする。でも何とか正しいやり方、正しいトラックを把握し、OKが出た。ゼエゼエ。 それからは、14時からの僕の固定任務(Tito y Tamara のワークショップのCDスウィッチング)のため、特に自分から進んでは他の仕事を買って出ずにおいた。実際は、いくつか小さい仕事の指示はあったが。そして、彼らのシャインズ(ペアではない、ひとり踊り)のWS。 WSは、通訳、管理(時間やWSチケットの管理)と音響(僕ですね)の3人1組で運営される。全部1人でやりきろうと思えばやれなくはないが、1時間の短いWS時間、参加ダンサーが満足感を得るくらい円滑に進めようと思えば、やはり3人必要だと感じた。 彼らの振りは、緩と急をうまく取り混ぜ小気味よく、ソンにも通じるものだった。ただそれなりに複雑で、ラジカセの面倒を見ながら片手間にやれるような水準ではなかった。 T&TのWSが終了し、適当に休息を取ったりしたのち、パフォーマンス・タイムのための一斉椅子並べ、各チームのビデオ撮影用エリアの管理をしつつのほぼ全グループのPF観覧と続き、さあ、いよいよ僕のこの日のもう1つの本番、DVD出しのために、PAブースに入る。実は、17:30のPFタイムの直前に、プロジェクターについてまた新たな注文が入っていたのだった--ドキドキを引っぱりつつ、続きは次回の書き込みで。

千兵衛の "「居場所カレー屋」まで、HALF A MILE AWAY"

「昼ごはん時はカレー屋さん、午後は若い子たちの居場所にして、晩ごはんの時間にはまたカレー屋に戻る……」そんなお店を将来やることだけは決めた。ただ、カレーを作るのと人と話すのは好きやし今までやり倒してきたけど、店を経営したことがあるわけじゃなし、皆さん、知恵と力を貸して下さーい!というサイト。踊ったり遊んだり、毎日の生活満載の Instagram, Facebook やブログのリンクも貼っています!

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