音楽異種格闘技戦
藤沢「インタープレイ」で月一のライヴを演っているバンド「Son四郎」の、対バンに別のジャンルのグループを据えようという試みの第2弾 "Hawaiian v. Salsa" に出かけた。相手は「フーパーズ」、G. と Vo. のパニオロ・ヤマウチさんのMCはいわゆる「はい、どーもー」系のB級だが、テクとノリとサーヴィスは一流。 途中でフラのおねーさんやおにーさんも登場します。実は、僕は男の力強いフラは、ある部分コルンビアに通じるところがあるような気がして好きだ。もっとも、男性のかた(ハワイ語で「カネ」・ダンサーと言うらしい)は普段着、遊びに来ていたバンドマンのお知り合いの方で、仕込みはなしです。 女性ダンサーが出てきはったら一斉にカメラを構えるSon四郎のメンバーとインタープレイの社長。問題写真やで。↑この写真、舞台のダンサーやミュージシャンに邪魔にならんためにフラッシュなしの設定にしていたのでブレてしまっているのが、却ってよかったかな? そしてSon四郎はいつものとおり飛ばしまくり! 僕は全曲踊ってしまった。写真は毎月恒例の誕生祝いのコーナー、念願のコンパイ・セグンドの "Cuando muera yo, Clara bella, que me llorarás" の歌を歌ってもらって友子がうっとりしているところです。 最後はなんと、両バンド入り交じっての「異種デスカルガ」! なるほど、これが「分野を超えたジョイント」の醍醐味」か、と唸ってしまった。おなじみの「スタンド・バイ・ミー」や「トゥイスト・アンド・シャウト/バン・バン」を独特のテイストで演って、大盛り上がりのうちに、初冬の夜は更けていったのだった。
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