過小評価……Gran Fiesta (3 y último)
12/23のタンゴ・ベレーザの本番の直後のレヴェランスの際、ジョルジュ師匠が、復帰第1作だからとわざわざ僕を6人の真ん中に引っ張り出してお辞儀をさせた。 また、僕が思っている以上に妻の友子は心配していたようで、彼女は自分のブログに「実は私は本当にこの日が来るのかと直前まではらはらどきどきしていました」なんて書いている。そうかあ、やっぱしそんなもんかなあ。いつかも書いたけど、こういう場合、目が覚めたら病院のベッドの上でしたていう能天気な者(僕)はいつまでも何が起こったんか結局わかってないし、目の前でぶっ倒れられた人間(妻)はいつまでも「その瞬間」を憶えてるもんなんでしょう。ああ、なるべく心配かけんようにせな。 僕は満を持して、昨年の夏に、振付レッスンを週1で続けられる体力・脚力を取り戻してからパフォーマンス復帰を決めた訳やし、もっとこの本番にはすっげー気負って臨む予定やった。それが、インフルエンザのせいもあって、ある部分醒めていたのがよかったのか、それとももっと気持ちを入れるべきだったのか……? それは正直、わからないです。ただ1つ言えることがあるとすれば、それがわからんぐらい冷静さを失っていたということです。 ここまで練習した日々の自分は褒めてやりたい。問題は、これからなのだ。同じ演目の予定が友子との1ペアで1回・チームで1回既に入っているし、もちろんキューバ系のペアネタかチームネタは作りだしたいし、夏のグラン・フィエスタが7/20にもう決まっているし、気持ちを休めている暇はないのだ。 このシリーズの最後は、年賀状に使う写真の第2候補だったものでお別れです!
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