¡Doscientas bailarinas!

 20日の日曜日、ベリーダンススクール・スタジオラピスの発表会を観に行ってきた。場所は何とあの、東京新木場、スタジオ・コースト。十年来の友だちのたけるちゃん(おとこ名前ですがこれが彼女のハンドル・ネームです)も、遂にロス・バン・バンやオスカル・デ・レオンと肩を並べたのだ。 会場に入ってみてびっくり。いつも踊るのに使っている床にずらり並べられたパイプ椅子や後方の階段席をはじめ、2階席までほぼ埋まりそうな雰囲気だ。 入場の際に手渡されたパンフレットを見て更にびっくり。30近くある演目の、出演者がほとんどだぶっていないのがわかる。一体このスクールは何人出とるんじゃーという感じ。 たけるちゃんの出番は23番目、休憩を挟んだあとの第2部の真ん中あたり。8人のダンサーが、両の手にろうそくを持って登場、軽く踊って、あとはろうそくを置いて激しい振りに移る。演目名は Sede Mansour 、「16個のキャンドルが妖艶に舞います。そこから展開されるベール、そしてドラム!……」とある。うー、ドキドキ。学芸会にきたおとーちゃんの気分。 比較的8人の調和が取れた演目は結構あっという間に終わり、その後数曲を経てダンサー全員の方々が1人ずつ紹介された。午後2時半に始まる発表会やし、なんぼ長うても5時くらいに終わるやろ……なーんて思てたら、実はこれにそれなりに時間がかかった。 一緒に行った妻が試しに数えたのだが、その数200人近く!(それも女性ばかりです、すごい)たけるちゃんの順番あとの方やし、ほとんどしっかり飽きもせず勘定したのでした。人数の多さもさることながら、それをひとりひとり紹介する青木香葉先生の愛情にも感服! ↓本当の名前はヤ行の、たけるちゃんのレヴェランスです。 舞台がハネたあと会った彼女からは、可愛い花の形のろうそくをいただいた。踊り観るのにプレゼント持って行ったことはあるけど、自分がもろたん初めてかも知らんぞ、参ったなあ。 彼女と写真を撮りました。表情の作り方がうまいのかそういうメイクだからか、めっちゃ妖しい笑みを湛えたお顔でした。 プログラムには、各演目毎に「オリエンタル」「ドラムソロ」「剣」など、踊りの種類とおぼしき注釈がつけてある。これは、例えばルンバにウアウアンコー、ヤンブー、コルンビアがあるようなものなのかも知れない。大部分が「オリエンタル」なのも、ルンバのCDを買うと、その収録曲のほとんどがウアウアンコーなのと同じものを感じる。 この辺はぜひたけるちゃんにゆっくり会って聴きたいものだ。え? そんなんベリーダンス習えばすぐわかるって?

千兵衛の "「居場所カレー屋」まで、HALF A MILE AWAY"

「昼ごはん時はカレー屋さん、午後は若い子たちの居場所にして、晩ごはんの時間にはまたカレー屋に戻る……」そんなお店を将来やることだけは決めた。ただ、カレーを作るのと人と話すのは好きやし今までやり倒してきたけど、店を経営したことがあるわけじゃなし、皆さん、知恵と力を貸して下さーい!というサイト。踊ったり遊んだり、毎日の生活満載の Instagram, Facebook やブログのリンクも貼っています!

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