何だかんだでマンボにルンバ

 サルサ(ソン)の振付レッスン、先日6/9までの5回で進んだのは約2分20秒、つまり1回平均で言うと30秒に満たない。 これを遅いと見るか普通と見るかはともかく、この計算でいけば、3分余りに編集した "Quintín" の完成まであと最低でも2回のレッスンが必要ということになる。旧知の仲のアルベルト・ロマイに多少は勉強してもらっているとは言え、1回のレッスンが×万○千円、振付が一通り終わったあとの支払が△万円だから、何と高い買い物なのだろう。(×、○、△のに入る数字はパスワードを右の "Búsqueda" の枠に入れれば出てきますよ。……嘘) 正直言って、彼の要求する振りは水準が高い。小節の終わりで右足スタートしたとしても(コントラティエンポだから「小節の終わりでスタート」です、念のため)、途中で左右が入れ替わるなんていうのはザラ。誰かが「キューバンでも、LAでもない『アルベルト・スタイル』」と言ったが、まさに「次の動き」が読めない、ややこしい振りなのだ。つまり、1回に30秒足らずしか進まないのは、決して彼がグータラだからではない。残念ながら、僕のセンスがついていっていないからだ。 しかーし! 自宅で、そしてスタジオの空き時間に、練習しまくって、動きが身体にハマればこんなに気持ちのいい振付はない、さすがアルベルト。 また、上のようなことをいう人もいるが、結局彼の踊りは「キューバン」なのだ。マンボ、ルンバ、アフロクバーノ、あらゆるキューバン・ダンスの要素が次々と振りの中に散りばめられる。 例えば、これはマンボの基本ステップをアレンジした振りね(練習中の映像をキャプチャした写真)。 そして、サービス精神旺盛。僕らペアに対するサービス精神が、ですよ。僕たちがタンゴやアダジオを演ることを知っているので、ちゃあんとそういう振りも入れてくるのだ。 これらの独特の振りがどこに入っているのか、そしてもちろん、この「サルサ復帰」の全体像をも、ぜひ観に来て下さい! 7月6日(日)、東京・青山、ドイツ文化会館。チラシや入場券もいよいよできたし、詳しいことはまた明日以降、そのチラシの画像と共に載せます。

千兵衛の "「居場所カレー屋」まで、HALF A MILE AWAY"

「昼ごはん時はカレー屋さん、午後は若い子たちの居場所にして、晩ごはんの時間にはまたカレー屋に戻る……」そんなお店を将来やることだけは決めた。ただ、カレーを作るのと人と話すのは好きやし今までやり倒してきたけど、店を経営したことがあるわけじゃなし、皆さん、知恵と力を貸して下さーい!というサイト。踊ったり遊んだり、毎日の生活満載の Instagram, Facebook やブログのリンクも貼っています!

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