ダンスの神様
様々な踊りの本番の機会があるが、この「グラン・フィエスタ」ほど、踊り以外のことにも気をたくさん配らねばならない催しは他にはない。チラシの製作に始まり、続いて同じようなデザインとは言え入場券の製作。当日近くになれば「受付」「出演者控え室」等の掲示物の製作、そして当日は場合によっては友子と2人で料理の運搬、会場に着けば机や椅子を並べたり、ゲストの皆さんのお世話などのホストとしての役割をしたりと、枚挙にいとまがない。 自分たちのリハーサルは、その合間にやると言っても過言ではない。でも……タンゴは普段のグループ練習以外に、一番踊れていなかった相手であるKちゃんと水曜日にG-Boxに集まってのしばしの稽古。サルサは月曜恵比寿、金曜茅ヶ崎、土曜再び恵比寿と3回のブラッシュ・アップ……と、「直前1週間」で何とかしたのをダンスの神様が認めてくれたか、いくつか小さいミステイクはあったが、2曲ともしっかりすっきり踊りきりました! 打ち上げの後、青山一丁目から中央林間まで約45分、ほとんど爆睡。今回来る予定やったけど来られへんかったRちゃんが、会場のドイツ文化会館に花と共に直送してくれた贈り物と、電車を降りしなに撮ったツーショット写真です。 次の日曜日7/13は、ダンサー/インストラクターReinaさんの絵画展「舞(まい)・Baila!」のクロージング・パーティー(バー・ダイアモニア〔横浜西口〕にて、2-5 p.m., \1,500 w/ 1 drink。僕たちの出番は3時頃の予定)で踊らせていただくことになっているので、休む間もなく今日も、自宅近くのスタジオを借りて練習を重ねた。また僕たちは、ゆっくりと進化を始めているのだ。
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