目からウロコ!の歌詞会得術
(9/14付の続き) 面白いと思ったのは、この日新しくやり始めたらしい英語の曲の歌詞の覚え方だ。 僕は中学生ぐらいの頃から英語の歌詞を暗記しだして、これらを発音したり覚えたりするのにさほど問題を感じたことはないが、やはり人によってはその独特のリズムや音のつながりが難しいようなのだ。 先日のレッスンではみんなは、最初まず音階は無視してリズムだけで読んでみていた。例えば She was afraid to come out of the locker なら、曲と同じリズムを取りながら、 She-was-af-raaaaid-to-come-oooout-of-the-lo-cker -×-×- She-was-as-nerrr-vous-as-sheee-could-be「シーワザフレーイトゥカマーウタヴザラカ、 シーワザズナーヴァスアズシークッビー」とやってみるのだ( "Itsy Bitsy Teenie Weenie Yellow Polka-Dot Bikini", 「ビキニスタイルのお嬢さん」冒頭の歌詞より。この曲を思い浮かべたのは、僕が生まれた年のヒット曲だというだけでそれ以上の意味はありません)。そして afraid の「エーイ」と out の「アーウ」が音楽的に長い音だから強く発音するんだよ、なんてことを講師の淡野保昌さんが指摘する。しかるのちに、各パートの音階をつけた練習に入るのだ。なるほど、これや。 今回のコンサートで一緒に歌う予定の "We are the World" のコーラス部分は、僕は23年前ちゃんと覚えたので歌える。だが、ゴス湘のメンバーたちの何人かは「後半が少し発音が難しい」と言う。ホンマかいな?We are the WorldWe are the ChildrenWe are the ones who make a brighter day so let's start givingThere's a choice we're making We're saving our own lives It's true we'll make a better day, just you and me ……なるほど、前半は we, we, we と続くからわかりやすいし。それに対して後半は "choice we're" とか "saving our own" とか "true we make a better day" とか、いかにも続けて言うのが難しそうな歌詞が並びまくってるもんね。 でも! この先日見た「淡野メソッド」(いやー、大層に書いてしもた。ゴスペル界ではどこでもやってることなんかも知れませんが)で繰り返しやれば、誰でもマスターでける気がするのは、果たして僕だけなのか? さて、妄超マンさん、先日のおもてなし(って、飲み会は割り勘やったけど)とコメント、ありがとうございます。今回の書き込みの(曲目や練習方法の)ネタバレ、もしマズかったら言うて下さいな。いえ、それよりも、「関取リフト」をもうここに書いてしもてええんかが心配……。 「ボランティアの接し方」って、「合コン論」の話? 記憶に残していただけて嬉しいです。一度ここにも書かなくては。
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