よっしゃ、いける! よっしゃ、いけた!--TDL出演(4 y último)
TDRのショウ・ステージの客席と言うと、例えばディズニー・シーの、「オーバー・ザ・ウェイブ」を演っているS. S. コロンビア号前の屋外ステージとか(夏の夜の「ダンス・ショーケース」は確かあそこではなかったか?)それくらいの規模を想像してしまいます。僕はディズニーランドのリピーターではないから「ラッキーナゲット・ステージ」て言われてもわかれへんし、曲が始まらなお客さんの数がわからんというのはミョーに不安です。 ……が、舞台にいざ出てみて、あ、そーか、こんなんか、という感じ。たぶん、一生懸命に全部詰めたとしても100人台ぐらいやろという大きさ。それはそれで「よっしゃ、いける」と思った僕は、予想よりも滑りやすかった床に何とか踏んばりながらも(一部内足になっています、うう)のびのびと、正面を誤ることなく、アダジオもしっかり成功させ、3分あまりの演目を踊り終え、退場したのでした。 3組目、埼玉は三郷の子どもたち「CHANA KID'S DANCE サークル」が踊り終えたあと、3組が再び揃ってのレヴェランス。僕たちは最後のキメに肩上リフトを持って来て、ちょっと目立ってしまった。 出演が無事終わってホッとした僕たち3組は、元来た道を本社のビルに戻る。着替えを終え、当日有効のパスポートと、TDR25周年の記念キラキラ・ステッカーを貰います。 どすか? "Thank you for your performance." TDRの中の土産物屋では売ってないねんでー。しゃーから、このサイトから複製したらあかんでー(無理か)。 更に僕らは会社の入口で、心を込めてもてなしてくれた職員の皆さんと別れを告げる。素人が相手でも決して手を抜かない、そんな「ディズニーの心」に、改めて感激した。いや、「素人が相手だからこそしっかりやる」ということなのかも知れない。 オリエンタルランド社正門からディズニーランドまで延々歩き(普通歩かんコースだけに、結構長う感じるんだ、これが)、ビデオを撮ってくれた友人のKと中のレストランで落ち合う。しばし昼食を一緒に食べるが、そのあと仕事があるらしい彼は早々に帰宅した。そのあと僕たち2人は久しぶりのランドをほとんど閉園時刻頃まで楽しみ、長い長ーい1日は終わったのだった。 このTDLの出演でもたくさんの人たちに感謝をせねばならない。あのような素晴らしい場を与えてくれたオリエンタルランドの方々。朝早くからTDRに来てビデオを撮ってくれたK夫妻。急に休みを取ることになった職場をしっかり守った職員Rちゃん、僕の代わりに入ってくれた同じNPO法人の別事業所の職員のYさん。 そして、2度コメントを下さった「ディズニー大好き☆」さんにも、感謝です。ホンマ、見ず知らずの人に、たまたま踊り見てもらえて、ブログを探して来てもらえたんやとしたら、ダンサーとしてもブロガーとしてももう最高の喜びです! そーなんですよ、三郷の子のご家族とおぼしき人たちが、結構ビデオを回してはりましたよね。これで僕もあっちの方面に呼んでもらえたりするようになれへんかな。 TDL出演についての書き込みはこれで終わります(あと1回、3連続の出番についてのまとめの文章は書きますけど)が、これも何かの縁、面白いブログにしていくよう努力しますので、今後も時たまお越しいただければありがたいです。もちろん、またコメントも!
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