Mis amigochos blogueros --僕のアツいブロガー友だち(1)
先日、友だちのヴァイオリニスト、瀬尾鮎子さんから「ブログを始めたので、相互リンクを依頼したい」とのメールが入った。僕はすぐに返事を書いた。 「これまでいただいた何通かのメール。あなたが書いたのだとすれば、『キサス・タンゴ』(せんべ注・彼女が所属するタンゴ・クワルテートの名前)のサイトの文章。それらを読んでいて、理由はうまく説明できないのですが、いつしか僕は考えるようになっていました。『このひとには、いつかブログを書いて欲しい』と。 それが実現して、嬉しい限りです。僕のブログに、いくつかのリンクがつけてありますが、僕が素敵な文章だと思ってリンクを貼ったものも中にはあります。鮎子さんのブログは、こちらからお願いしたいくらいなので、喜んで載せさせていただきます。」 これは、本当の、本音だ。なぜだかわからないけど、「とにかくこの人の文章には惹かれる」と僕に思わせる人はいる。例えば今度新たにリンクを貼った「オアハカの母? それから」の「オアハカ市から帰って来たおばちゃん」がそうだ。 以前AOLブログだった時代に「メキシコ」というキーワードで検索して知ったブログで、縫製の指導をしにメキシコ南東部のオアハカ市に行っておられた頃や、昨年2月に帰国された後の話が時に生き生きと、時にゆったりと綴られる。僕は、この国の中でも更に色彩や食べ物が豊かなこの街が好きだったので、オアハカの様子はもとより、政情不安による人々の混乱の様子も同時進行で書かれていたのが興味深い(2006年の秋頃。「興味深い」なんて言うても、現地の人らはそれどころやなかったやろけど)。(次回{2}では他の友だちのブロガーを紹介します)
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